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森のブログ

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2015年からのツリーハウス作成日記に
2017年4月からブログを合体しました。

件数:518

6日の夕方から倶知安のゲストハウス
グルグルに泊まり
7日からのワークショップに参加

初めてグルグルに泊まったけど
広い庭で鶏の平飼い、おいしい卵
ミツバチの巣もある
片隅には三角辺のお手製ドーム
奥にはひっそりとスエットロッジ
魅力的な構築物がある
ハウス自体も途中放棄された建物を
花井夫婦で造作しなおしたとのこと
2人はスノーピークで働いていて
知り合ったとのこと
アウトドアが好きだからこそ出来た
んだね
今回は陣内君とカイルが講師で
籾殻(もみがら)と消石灰を
混ぜた壁の断熱材つくり
板枠の両面を耳付き板で覆い
中にこの混合物を入れて
付き固める、かなり重くなるので
ツリーハウスには無理だとわかる
それでもいろいろ為になった
特にカイルは京都で自然素材を使った
構築物の研究、実践をしている
大学の教授を兼任しているとのこと
一度遊び?に行きたいな

旧知の方も何組か来ていたが
新しい魅力的な方々にも知り合えた
草刈さんはグリーンウッドの講師、
にむに興味のある建築士にも出会えた
今後のつながりが楽しみ








2号棟前で食文化研究会が調理のころ
1号棟前ではこぐま夫妻や池ちゃん達が
バーベキューと酒盛りスパークリング
こちらは簡単なおつまみ系が主流
空き酒瓶がどんどん溜まります
料理文化研究会から安藤シェフの麻婆豆腐
の差し入れ、さすが四川飯店、おいしい
池ちゃんが連れて来たリカードはソーセージ
の先生、北大で教えている、当然食文化
にも知り合い多数、一時は合流しちゃいます
俺は2つのツリーハウスを行ったり来たり
いそがしいよ
その後は皆で西線電車通り沿いの
イタリア料理店で打ち上げ




北大助教授こばくに君が主催する
北海道食文化研究会がやってきた
北大院生達、大金畜産、カネシメ
札幌みらい中央青果、エアウオータ
そしてフードライター深江園子
そうそうたる人達が集まりました
森で料理をしてくれるのは
元パークホテル総料理長江本浩司さんと
元ガーデンパレス四川飯店料理長安藤勝広
にむの焚火台でダッジオーブンなどで
すばらしくおいしい料理が
次々と出来上がる。さすがですね
この様子はユーチューブやラジオカロスで
見聞きできます。
深江さんがやっと会員になりました(笑)
ニムネームジェンヌです













6/21 やえちゃんやまゆみちゃんが所属する
   縄文太鼓ポポラスの演奏会
   兼バーベキュー兼サウナ会
   夜にはおりん師が来ておりんの素敵な
   音色にみなすっかり寝てしまいました

6/19..にむの森初の結婚式&披露宴
にむの会員が勤める会社の社員たちによる手作りお祝い
楽しさ・感動満載、こんな結婚パーティ初めて
新郎の上司たちが巫女や牧師になりきり皆大爆笑
急遽結成された縦笛音楽隊、素朴な音色が森に合っています
素敵な会社だね
シーニックバーも参加、素敵な泡を差し入れ、鹿肉網焼き、
オマージュのフレンチ弁当、そしてワインで盛り上がり







イケヤの自立タープを購入
前日とびさん、当日やえちゃんと組立
さすがイケヤ、太い鉄製でかっこいい
タープ生地も重厚でいい色合い
完成後、やえちゃんとにむ山の
キャンプ候補地探し、良い所あったよ
当日ソロキャンプしていたなべさんや
午後から来たとびさんとチセ作り再開




6/5 かっちゃんのワインカーに
  バルコのバルオ君のワインを積んで
  道内各地のワインやチーズや肉や
  海産物の産地をめぐるシーニックバー
  産地じゃないけどにむの森に
  今年も皮切りにやって来ました

5/29晴、北15条の隠れ家的飲食店ハートドロップ
のゆかりちゃんがお友だちを連れてバーべキュー。
山登りが好き、タヒチアンダンサー、里山保護をしてた人
・・多彩な方11人が集まる。
料理にサウナ、おしゃべり、風にふかれてマッタリ。
オーナーのゆかりちゃんも楽しんでいます。





5/25 やえちゃんがやってきた、
来月の自主イベントの打合せ
太鼓あり、サウナあり、ヨガあり、踊りあり

その後、にむの今後を話し合い、
やえちゃんは森の受付案内ガールをやってくれることに
あと10名募集しています(笑)
ボランティアですが興味ののある方
是非6/3、10時くらいにに来てください
説明会します
これが軌道に乗ったら俺が居なくとも来場者を受け入れられます
当日ぷらっとバーベキューに来れるようにしたいね

今日届いたハンモックテント
やえちゃんがさっそく試乗
気に入った様子(笑)


5/19 アパレイユのひとみちゃんが新婚旦那さんとやってくる
旦那さんはキャンプ好き
ツリーハウス見学の後、山一周して大満足
さっそく二人でペア会員に変更申請
これからよろしく❣



アパレイユのケーキを持って来てくれました
美味しいのに体に優しい、すてきなケーキです
白石のアンの店で買えますよ
焼き菓子は三笠のエカラでも買えますよ

5/10 屋久島着いた、
明日から森歩き、飛び魚、亀の手、
屋久島ならではのご馳走で酒盛り@宮之浦







5/11
白谷雲水峡、もののけ姫のモデルの小道
苔と滝のような川の織りなす幽玄の世界
しかし40年前は太鼓岩から見ると宮之浦岳まで皆伐の為一面茶色だったとか、永年林業をやってきた68歳の小田ガイドさんのお話しは興味深い
その後トロッコ道を抜け縄文杉へ到達
しかし保護の為の努力が裏目に出て縄文杉はもたないかもと言う
そしてヘトヘトで今日の宿、高塚小屋に着く、
ゆっくりゆっくり10時間の行程でした













5/12
トロッコ道を延々降りて荒川口、バスが運休なのでタクシー呼んだら安房タクシーの社長直々運転でしかも彼は小田ガイドさんのお友達、盗伐、盗掘、裏の話をたっぷり聞きながらレンタカーがある駐車場へ、そして永田の宿へ向かう








5/13
レンタカー旅、大雨警報で閉鎖前に原生林に近い西部林道を行く、手付かずの照葉樹林に感激。
屋久鹿、屋久猿に出会い、大川の滝の大きさにびっくり、残念ながら花山歩道登りは断念、
 うどんを食べ、島内一周して永田のやど「屋久の子の家」に戻る。






5/13夜 
屋久島に来た目的は、にむの森を原生林に戻し未来の子供達の宝にしたい。それが可能か?原生林のイメージは?人との繋がりは?それらを確かめる為。
全国5か所の原生林保全地域の中でも特に落葉広葉樹もある屋久島に来たかった。
そして短時間だが現地の林相、景観を堪能した。
しかしそれ以上に人との出会いが幸運だった。

小田ガイドさんとは森や林業のお話を沢山したが
森に対して人は何もしないのが一番と意見が一致。

二泊している「屋久の子の家」は
オーナーてつさんが原生林を守るため50年前に意見交換の場として作ったのが始まり、賛成者、反対者、若者が一堂に会し根気よく説得し屋久杉の伐採を止めさせ、とうとう世界遺産にまでさせた人、残念ながらもう会うのはかなわないが奥様と一郎さんから詳しくお話を聞くことができた。

牧瀬一郎さんは屋久島きってのヤクシカ撃ち名人、
解体販売もしている、上手に撃ち、解体しないと美味しくはない。山で平和に暮らす鹿は撃たない、里に来るのだけ撃つと言って淡白な刺身のような美味しい肉を沢山食べさせてくれた。
遅くまで楽しい宴会が続く。彼らの原生林を守る行動に乾杯!
本当に会えてよかった。一郎さんを紹介してくれた八海にも感謝










こぐま君のゆっくりずむツアーで
兵庫からお嬢さま2人連れがやって来た
真っ暗な、にむの森をナイトハイクして
アイヌの祈り小屋で火を焚いて初めてアイヌを知り
ワインとチーズで楽しいひと時

春、まだ雪が地面を覆っているとき
白樺は芽吹きの体力を蓄える為に
水を吸い上げアミノ酸をたっぷり含ませる
それは人にとって美味しい出汁となる
すずぽんがセットした樹液を回収
そしてかっちゃん、こぐまが煮沸、濾過
出来上がったボトルを冷凍庫に保存




そして24日当日
雪が解けた所から春の妖精が顔を出す
ふくじゅそう、えぞえんごさく、なにわず、あいぬねぎ
それにくまげらも空をゆうゆうと舞う






晴れたにむ山で沢登り
総勢28人、けっこう集まったね(笑)
春の沢は気持ちいい、満喫、えぞさんしょううおの卵発見






山を下りていよいよ樹液しゃぶしゃぶ
豚、羊そして鹿肉もおいしいね
ワインもたくさん空けちゃって
たのしい1日でした



3/27 春めいてきたにむ山を一周したら
天然記念物に2度会えた
まず頭の上をくる〜りくる〜り
羽ばたくことなくゆっくり旋回
おおきさ1.5m以上、見たことない鳥
あわててシャッターをきる
あとでこぐまに聞くと天然記念物
オジロワシの幼鳥だとか、
こんなところでうろうろしていいのかい(笑)
更に進むといつか聞いたぎゃーぎゃー
うるさい大きな声、そうクマゲラの求愛
カップルでいちゃいちゃ、ほほえましい(笑)
クマゲラも天然記念物、
コンコンコンと巣あなほりにも忙しい



一号棟も雪解けの川から見るといつもと違う
フキノトウも顔を出し
冬芽も春めいてもうすぐ芽吹きだね
そしてどうゆうわけか鹿の足跡ばかり






にむ山からは石狩湾も見えるよ


3/9 イタヤカエデの樹液取り
今年で6年目、煮すぎたり、薄かったり
試行錯誤が続きます
3/14 こぐまに連れられてカナダから来た
ギャニオンの店に行きお話しを聞く

本場カナダで幼いころからお父さんと
メープルシロップ作り、達人職人です
話が進みにむの森に来ることに
にむのシロップを検証してもらいたい
たのしみ

3/21にやって来る、サウナ会の真っ最中
だけど丁寧に味見して評価とアドバイス
を頂きました。

どうすればより美味しくなるか
貴重なアドバイスを頂き
来年につなげます






3/21 ヨガスタジオのやえちゃんが
友達や生徒を連れてサウナ会
たまたまプロ熱波師のサウナ組長も
来てくれて楽しいイベントになる
やはりサウナはローリューと熱波
そして川での水風呂…水温1度(笑)
森の中でくつろぐ・・最高だね
またプロ熱波師の語りも素敵
正しいサウナ道と仕組みを丁寧に解説
サウナ後のサ飯は会長の石狩鍋
とやえちゃんの豚丼、ぜんぶ完食!
ととのった一日でした
皆帰った後、俺とこぐまで3回入って
川と雪にダイブ、いやぁすっきりするね


   本当は熱波師が一番汗だく(笑)







3/13 ゆかりちゃんたちがそり遊びに来る
大人の本気そり遊びははじめてだ
傾斜のあるスリル満点のコースをこぐまが設定
来年はそり大会もいいかもね
ランチはゆかりちゃんの作った
美味しいホットサンドをいただく



2/23日4度目の大雪
にむの森もたいへんです
場内除雪やってもやっても先が見えず
ツリーハウスも限界だ
でも頑張らないがモットー
なるようになれ(笑)




2/16 やえちゃんとサトウ君のスノーシューピクニック
こぐまとかっちゃんも参加、朝9時、5人で出発
にむ山の更に上の頂上を目指す、結構きつい
俺は最後尾でひいこらついてゆく(笑)
ようやく頂上、石狩湾はもちろん対岸の雄冬も見える
ここでやえちゃんのパンと俺の珈琲でおやつタイム
雲一つない晴天の森を満喫
近くにブドウのつるを発見、楽しいブランコ
そろそろ降りるか・・・谷を目指す
皆それぞれのスタイルで駆け下りる
ここでこぐまが日本一の環境ガイドの本領発揮
シマエナガの群れを発見、一同その可愛さに時を忘れる
残念ながら一眼レフを持っていなかったため
写真は残せなかったがいつまでも見ていたかった










2/7 いやぁまいった、もう雪はいらないよ
例年雪が自然に落ちる2号棟の屋根
なぜか今年は積もったまま
雪降ろししないとダメかな
それとも薪ストーブ焚いて熱で落とそうか(笑)
デッキの雪降ろししなきゃね




2/4 にむは晴天、気持ちいい、ついつい写真を撮る
夜はナイトハイク、こぐまのゆっくりずむにじゃらん経由で応募した母娘
東京中央区から来たとのこと、娘は初めての北海道
初めてのスノーシューでナイトハイク、やるね
こぐまがローソクをセットして幻想的な夜を演出
やればできるじゃん(笑)



1/26 やえちゃんのヨガ仲間、千葉のミキティちゃんと二人でスノーシューに来る
ミキティは小浜島はいむるぶしで10年前から5年間ヨガ先生をしていたとのこと
やえちゃんとはそこで知り合ったとのこと
俺も小浜島のはいむるぶしで1週間泊まったことがある
何年前だったかなぁ(笑)




1/23 久しぶりの晴天、絶好の除雪日和

それにしてもよく積もった、1mはある
除雪機が壊れないか心配しながら運転
なんとか1号棟までの道が開通した



あけましておめでとうございます

新年初キャンプは東京からの一家
旦那さんはイギリススコットランド人
奥様は日本人だがお互いアメリカ留学中に知り合ったとのこと
元気な男の子2人はそり遊びがお気に入り
午前中は1号棟のそばで遊んだが
午後はにむ山に入り本格コース作り
兄ユマンのスピードが半端ない








じつはアンドリュー家の奥さん、みどりちゃんは
こぐまの嫁さん、あかねちゃんの妹
アンドリューと一緒に弟カイカイは初餅つき



2021.12.19 年末最終サウナとキャンプ
アウトドアサウナクラブの2つのテントサウナと
にむ倶楽部のサウナカー計3台です
今回初登場、オートロゥリュウテントの威力はすごい
あつくてあつくて、逃げ出す(笑)
8時から集まるよお帝が昨晩からの大雪で除雪
1時間遅らせる
今回女性の参加が多い、氷の川に飛び込んだり
雪に飛び込んだり元気です
われわれも一応川に入ります(笑)
用意した焼き肉・焼き海老は完食、更にラーメンを入れて〆る
3時半には火を落とす











一方、向こうの2号棟エリアでは
2家族合同のクリスマスパーティ
2号棟内でゲームや料理作りなど楽しいひと時



ホストツリーに負担がかかるのでツリーハウスの
下に物を置くなとコバさんに言われていたが
ついつい資材や道具を置きっぱなし
今回ようやく奮起して整理することにした

12/10〜12にかけて二号棟下の地面に置いていたものを
すべてトビさんと外に出し、
俺は床下に収納庫を完成させ、そこに置く


ようやく床下の地面がすっきり
同時にツリーハウス周りも片付け進行中
トビさんには薪小屋の追加延長と薪積み、
そして周辺の片づけをしてもらう
だいぶすっきりしたよ

雪が解けたら1号棟もすっきりさせよう






2019年9月から始めた第2デッキ作り
当初はツリーハウス3号棟にする予定だった

札幌新陽高校の生徒たちも参加して一から作り始める
まずは単管パイプの組み立て
そしてツリーデッキを支えるガルニエリブの打ち込み
10月、ビーム材(大引き)を吊り上げ固定






ビームの上にネタ材を載せて固定
同時進行でデッキに向かう空中橋も作成
もう11月、床板の固定が始まる
初雪の日、女子高生たちはすべるデッキの上で板をビス止め
12月、雪の季節、越冬準備をして作業は春までお預け










2020年4月下旬 雪が解け、にむの森にも春が来る
改めてここに登ると、何もないデッキも素晴らしい
夏の間、未完成のデッキに沢山の方が訪れピクニック
そして全員がハウスではなくデッキがいいとおっしゃる
それにハンモッグは2張セットして欲しいと
そうするとデッキ幅が足りず
急遽、単管パイプにつないで仮設の床を作る
しかしこの状態では単管パイプを外すことができない
12月、とうとう2回目の冬を越してしまう






2021年の春を迎えてしまう
春はアイヌ関連の作業が続き7月31日のお祭りまで暇なし
それからは3か月もユンボを借りたので山仕事が大忙し
6月に意を決して4m長さの角材を4本発注したのだが
なかなか手を付ける時間がない
10月ようやく床板を外し、ネタを4本3.65mから4mに入れ替える
11月、手すり用の柱をすべて設置
12月1日、ついに単管パイプをすべて撤去!!
その後、拡張部分の板作りや使えない板を取替えたり
しているうちに根雪になってしまう








あとは床板張りを完成させ
手すりを完成させれば終わりなのだが
とうとう3回目の越冬となる





2021秋の茅刈りは計4回
11/20ヒロ君、さやか、こぐま、ポンペさん、俺、ばらとで54把
11/21ヒロ君、さやか、トビさん、ポンペさん、俺、あいの里で71把
11/23ミヤミヤ、トビさん、ポンペさん、俺、あいの里で57把
12/06ちゅん、トビさん、ポンペさん、俺、江別で65把
合計247把でした
雪降る前なので札幌近郊で刈ることが出来ました
皆さんご苦労様でした
これで壁が完成するといいね






一号棟に給電する電柱が根元から折れて危ない状態
11/25〜26にかけて付け直す
まずスコップで穴を掘り埋設個所を変更する
その上で既存の配線を遮断して付け替える
そしてボックス内部の配電工事
1日半でようやく完成
一号棟の元ブレーカーも使いやすい場所になりました
ツリーハウスを作り前に
電気工事士の資格を取っていて良かったよ