2019年11月

rss

件数:7

11/23から11/28までの6日間中
4日間も女性グループが山仕事に来てくれる
やまどりちゃんは4日間すべて作業に来てくれる。
チカコ、でし、ライアン、みやみやと旦那のミッチーも1〜2日間来てくれる

山仕事は時給800円の有給ボランティア、体力能力に関係なし、しかし16歳未満は無給です
また会員しか作業できませんので、たとえ夫婦であってもそれぞれ、にむ倶楽部(年会費4000円)とにむの森の会(年会費500円)の会員になって下さい
にむ倶楽部新規入会者は4月〜9月入会は初年度年会費4000円、10〜12月は年会費半額、1〜3月は翌年度年会費徴収(当年度無料)です。今なら3時間活動すれば百円プラスで年会費をカバーできます。


23日(土)はにむの森のホオのグリーンウッド(生木)でスプーン作り、やまどりのほか、でし、ライアン、ミッチーが参加、3時間しかなかったので全員未完成(笑)







24日(日)はまずスプーン作りの続き、その後雪対策の電気柵作業、電線をポールから取外し巻取り作業
みやみやとヤマドリの息子コタ君が参加、みんな体幹抜群、西側沢の両サイドの急斜面を巻取りホビンを持って軽々と渡り歩く
特にコタ君大活躍、小学生は無給だがお手伝いで早足でポールを持って何往復も、さすがサッカー部ありがとう






26日(火)も電気柵作業、前回とは反対側、東側沢の斜面での作業、チカコが参加、一気に巻き取り完了、尾根側の高張線も外して地面降し完了




28日(木)もチカコ参加で道路側の高張線外しを午前中で完了、快晴の中フォローズン山ブドウやコクワを見つけ大喜び
これで1周1.6kmすべての熊除け電気柵冬準備完了、急峻な崖もある中機材を持っての作業、みなありがとう
午後からは吹雪のなか春に伐った丸太の運搬作業、女子なのに力の入れ方が素晴らしく効率良く丸太を扱っている
山の入口に有ったすべての丸太をキャンプ場側に運び終える、ついでに入口脇の川の上に丸太を並べて丸太暗渠を作ってしまう
その後さらにグリーンウッドスプーン作りの続きもやる余裕!







とうとう雪の季節
根雪前に3号棟の床貼りを終わらせたい
でも後3枚というところで最高気温氷点下
雪も解けずこのままでは根雪
春まで作業休止が濃厚、まあ仕方ないね
冬の間、じっくりツリーハウス案を検証しましょう






11/20 毎週水曜日、素敵な料理を持寄り山で食べる会=ひんな★水曜会
いつもは寒い山の上で食べるそうだが今日は暖かいツリーハウスで会食
その前ににむ山を一周、トレランのエキスパートもいます。きのこ女子も、山ブドウ女子も、みんなアクティブ!!
戻ってからは持ち寄り料理を披露、パンや燻製は焚火や炭火で最後の調整
本格カレー、若鶏の丸焼、スープ、チーズや豆腐、卵の燻製、フォカッチャ、
まだまだ次々とでるはでるは、もう食べきれないほどの量、そして美味しい、素晴らしい








11/16 余市エコビレッジに行く
汚水処理の連続セミナー最終回、
日本工業大学の研究指導の下での実験、セミナーを受講
前回作った新処理施設の様子を見てそこからの採取水を調査
去年まではおがくずなどを入れていたが
新装置は砂利のみを投入、それに好気性微生物で有機物を取除くだけでなく
新たに嫌気性微生物によるリンや窒素を取除く2次槽を設置
とくにBOD(簡単に言えば有機物の量)が原水の20%未満なら浄化槽と同等
まずはこれを目指し、さらに欲を言えば魚が住めるほどに窒素・リン量を抑えたい
実際トイレ排水は無理だが、食器洗い、風呂、洗面、残飯などの生活排水をなんとかしたい
こんなわけで生活排水原水、油分除去マス出口、1槽、2槽の出口、余市川の水
と5種のサンプルを簡易検査セットで調べる
その結果、窒素はうまくいかなかったけどリンとCOD(BODの替り)はそこそこ想定通り
にむの森でも作ってみよう、砂利より砂の方が更に効果が期待できるとのこと
網籠を用意してやってみるか。
洗い物はまず紙でふき取り燃やす、洗剤は極力使わない、残飯ごみの持帰りなど徹底した上で
この装置で森にやさしい汚水処理ができればいいねと皆で話し合いました
こういった自作の浄化槽は行政には認められないが
結果が良く小規模であればもしかしたら見逃してくれるかも(笑)
オーナーの坂本さんはじめスタッフの方々、大学の方、ありがとうございました。
帰りは吹雪の高速道路でした





11/13 ツリーハウス3号棟
デッキの床板貼りも順調に進み
今日中に終わると思っていたのに
雪が降り続きはかどらず
後三列というところでタイムアップ
残念、もしかしたらにむの森は根雪
今期中に貼り終えれるか、微妙!

今回のツリーハウスは曲線ハウス
板を曲げれないと実現不可能!!
さあ実験、使う予定の4分板に
新聞巻いて1時間川に浸けた後
アルミホイルを巻いて焚火に1時間
取り出して木の枝と地上の石の間に
曲げながら差し込む
翌日見事に曲がり板ができました







緊急速報!!
森林山村有給ボランティアの適用範囲が拡大します
従来の山作業、薪つくり作業に加えて
1.にむで伐採された木の皮むき作業
2.にむで伐採された木からのスプーンやカップ作り
交渉の結果以上にも交付金が付くことになりました
今後時給800円で作業できます
しかも女性や未経験者でも可能
ツリーハウス内でできますので
冬季間どしどし来てください

ただしにむ倶楽部会員のみ(同伴者は時給でません)
また「にむの森の会」(年会費500円)にも入会して下さい
作業来場時にはかならず印鑑をお持ちください

なお、伐採木は枯れたり弱ったりした木のみで
おもにカラマツ、トウヒなど植林された針葉樹です
いにしえの広葉樹林に戻すという思いに沿った伐採です。

チェンソーによるイス・テーブル作りも今回さかのぼって認定されました。
なお、にむ倶楽部新入会員は半期を過ぎたので今期は年会費半額です





11/3、初雪が木々に積もり、
朝のにむは息をのむ美しさ、
今日は今期最後の女子高生ツリーハウス作り、
凍って滑る樹上でツリーデッキの板張りに挑戦、
ちなみにインパクトは初体験。
だから地上練習を沢山したよ(笑)