2016年8月

rss

件数:5

8月25日、
第3回有料ワークショップ
待望のGL(ガルニエリブ)打ち
GLとは木に打込む特殊ボルト、
これでツリーハウスを支えるのです。
2年前訪問したオレゴンのツリーハウスリゾート
そこのオーナー、ガルニエが考案したのです
なのでこう呼ばれています
ツリーハウスはいろんな作り方があるが、
ボルトを打込むのが木に一番やさしいと現在考えられている。
理由は長くなるので割愛するが、
樹の体の構造上一番理にかなっている
こぐまとアンジーちゃんが参加。
まずはハンマードリルで穴をあけてそこを座彫りする、
そして大型インパクトレンチで直径28mmのGLを打込む、
共に結構重い電動工具、それに反動、振動もきつい、
女性のアンジーちゃんを案じたが、
大型トレーラーを運転していた彼女、
トラックのタイヤ交換に比べたら大したことないよと余裕。


8月14日、第2回有料ワークショップ。
いよいよクライミング、
アンジーちゃんと初参加ブルース君が挑戦。
いざというとき5mまではハシゴで救助できるので
5mの高さに3回登り降りして練習。
もう大丈夫と思えたら最上15m以上まで登ります

ツリーハウスを作るとき
重機や単管パイプ足場が使えるなら使いましょう
でも山奥や傾斜地などこれらが使えないとき
最後の手段はツリークライミングなのです。

ひととおり教えたあとは実践、
樹の上のほうから枯れ枝を切って落とす
ツリーハウスの上に枯れ枝があるととっても危険
強い風が吹いて屋根に直撃すると大変、
重要な作業ですが、枝切りは結構重労働、
空中で作業するのは慣れないと大変
余計な筋肉を使い疲労困憊。

そんななかアンジーちゃんは12mの高所で
枯れ枝の上に立ちあがりスローライン、
隣の木の枝にロープをひっかける離れ業に挑戦
トライを10回もせずに掛かる、
すごい!w(゜o゜)w、俺にはできないよ、
さすが元イルミネーション技師!
これで3本の樹にスローラインがかかる
いつでもクライミングできるよ。   

ユンボを借りたのでビーム材を移動する
とーぽんとわんこちゃんが手伝ってくれる
森は樹木だらけ、それらを避けて
6mを超えるビームを運ぶのは大変
枝などを抑えてもらったり、
ビームを斜めにしてもらったり
一人で運転しながらでは大変でした
助かったよ、一生懸命だったので写真なし。
8月7日
いよいよ有料ワークショップの始まりだ〜〜
ツリーハウスやツリーデッキを立てるつど開催します。

(1)ツリークライミング→(2)GL打込み→(3)ビーム設置→
(4)ネタ設置→(5)デッキ板設置の行程、8日間の実技講座をする。

今日は第1回、あんじーちゃんが参加
ツリークライミングのためのスローライン、
細いひもの先に重り(パウチ)を付けて手で投げて枝に引っ掛ける。
入り組んだ枝の中で生きていて自分の手首以上の太さの枝に引っ掛ける。
何十回もトライ、アンジーちゃんが2本の木に掛けてくれる。
俺は指示するだけ、首が痛く上を向けません、役立たず(T_T)