2019年3月

rss

件数:6

3/21、久しぶりの山、雪解けも進み
冬伐採して積んだ丸太も見えてくる
これをどう料理しようか?
北欧の木製コーヒーカップ=ククサ作り、
チェンソーで丸太イス、テーブル作り、
薪作り(薪割り)、木製皿作り・・・
うれしい工作作業がいっぱいあるね。

また今日は樹木勉強地区(仮称)に
昨日作った樹木名札をかけてみる。
いい感じ、さあみんなでつけよう
そして笹刈りして種からの稚樹を守り
この地区に自然の広葉樹を増やそう!
ただし稚樹を残す笹刈りは難しいよ!

更に白樺樹液採取も本日開始
今春初、採取器を取り付ける
今年は季節が速いので4/14まで持つかな?
ドキドキしながら採取の日々がしばらく続きます

雪解けにしたがい道路のゴミも目立ってくる
4月に入ったらゴミ拾いもやりましょう

4月から補助金の減額が予想されます
なので4月から山仕事時給800円でお願いします
また森のイベントの補助金は廃止されたので
若干値段が上がります。

森の作業はやることが増えています
どうぞ山仕事や森のボランティアに来て下さい。
3月中でも無償ですが募集しています
当HPのスケジュールを参考にして
参加して下さいね。




3/20 
にむの森の一角に勉強林地区を作成中。
2017年に石狩振興局が林家向けに
広葉樹伐採の勉強会を開催した地区。
自然広葉樹の大径木が残っているという
ことでここが選ばれました。
樹種はもちろん直径や高さも克明に調査
してくれたので樹種名札を付けて皆が
覚えられるような散策地にしたい。
また今後継続調査して稚樹、幼木の成長
を見てゆきたい。
そんな場にしたいです。


3/18〜19春めいた森のなかで
二号棟デッキの雪割りも完了
今度テントを張ってみます
補助金の助成で買ったバッテリー丸鋸
165mm鋸刃で電気ノコと同等なパワー
今年は森の中でおおいに活躍しそう。
一号棟から見た二号棟、まだ雪の中



3/18、鈴木玲君が主催する
手稲さと川探検隊にもぐりこんだ
ここは地域の親子を中心に
森や川の動植物観察や遊びをする
それを通して自然に関心を持ち、
生物多様性の大切さを知る活動をしている。
鈴木さん(きょくちょう)の人柄か
子供たちはきらきら輝いてのびのびしている。
この日はイタヤカエデ樹液を採取して
煮詰めてメープルシロップを作り
シロップフォンデュにして食べる。
その後動植物にちなんだ手製カルタ大会や
自動撮影機による動物観察ビデオ会、
一年を振り返り思い出して来年の活動に結び付ける会
いちいち述べませんがとても参考になった一日でした。



ひとりでにむの森の針葉樹本数を数える
本来ここにはいないはずのカラマツ、
ドイツトウヒ、トドマツなどの針葉樹。
これらは人間が植えた樹。
この土地に最適な樹種ではなく
人間が丹精込めて育てないと無くなる運命。
人間に都合の良い木を育てるのではなく
森が最適だと思う木が育つのを見守る
今ある針葉樹の数を数えると約900本あった。
すべてなくなるには100年以上はかかるでしょう
私は200年、300年後を見据えて見守るだけ。



札幌の御嬢さん二人がこぐまの会社に
スノーシューツアーを申込んでくれる
春めいた森で今期最後のスノーシューツアーになる。
途中でコーヒータイム、
持参の弁当でのんびり昼食。
素敵な休日とよろこんでくれました。
木々の芽も出てくる
ホオの大きな芽を摘んで解剖してみる(笑)