2023年10月

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10月29日、この森の支配者の一人、雄シカの最後。
みか先生の鹿笛に弱っちいライバルがいると思い込み
堂々と寄ってきた大きくたくましい雄ジカ
70m位近づいたところで首に確実に1発で仕留める
さすがです、まったく血が回らず、美味しい肉です
みか先生の銃はセミライフル、確実に100mは
直進し、仕留めます
私含めて集まった会員は子供含めて8名、うち7名は
解体は初めて、それは森の中で、鹿の気持ちに寄り添い
森で生きるとは?野生と人とはどう付合えば良いのか?
いろいろ考えながらの作業でした
みか先生は北大文化人類学教室の准教授
10年間カナダに通い滞在、ユーコン準州先住民族
カスカ族の長老にヘラジカ狩猟や解体や皮なめしを
教わっている。「文化人類学者は研究室ではなく現場で
実地で研究せよ」を実践している素晴しい方です。
人間は野生と対峙せず共に地球家族として生きよう。
感情論も必要だが論理的に食うことも含めて共存
しなくちゃ。今期中にもう一回鹿狩猟できたらいいね
余談ですが罠にはたぬきが二匹、逃してあげました
近いうちに誰かシェフ呼んで鹿肉パーティーしたいね
助手として今回同行した同じく北大文化人類学助教の
ムーミン先生は来年森のチセで結婚式を挙げます
彼女はフィンランドで植物、白樺と人間の繋がり等を
研究しています。もちろんサウナもカンテレも大好き
(((写真閲覧注意))))











10/21昼 母が永眠、父が亡くなって34日目
まだ49日にもなっていません。
仲良く逝ってしまいました。
それにしても立て続けは大変ですね
税金も、社会保険も生命保険も一旦母に相続してから
俺たち子供に相続、もう亡くなってしまってからの
手続きは印鑑証明も取れず異例だらけ、2人分以上の
時間と労力がかかります。でもあれもこれも2人が
仲良しさんだった証拠、幸せです
葬儀はごく内輪、家族だけでやりましたが、
なんとひろ子おばちゃんが駆けつけてくれました
ありがたいです



10/15 窓のゴザ用のガマが足りない
そこでひろ子おばちゃんが知っている
南幌の三重湖に刈りに行きました、
つくと町営のキャンプ場、とても込み合っている
センターハウスをベースとして胴長を着て湖に出発
ほとりでアイヌ式のカムイのみ神様に安全かつ
たくさんのがまが採れるようひろくんが祈ります
水に入りますが時期が少し遅く大半が枯れている
そんな中夕方まで頑張りますがハイエースの半分にも
満たない、もう一回違うところでやることにしました
でもおばちゃんたちが作ってくれた昼ごはんは絶品
アイヌ料理はおいしいね、皆で残さず頂きました
帰り際の夕日がとてもきれいでした







10/8 ゆかりのお店ハートドロップスがなんと
22年目の周年パーティ、すごいことです
にむの森に来たのも何年か前の周年パーティ会場
としてうってつけとのことが始まり
数十人のお客様と芸達者なパフォーマーのイベント









夕方だんだん寒くなり、新ドラム缶の焚火を初点火
暗い中でも店は開いていて売り切れまでやるつもり
ゆかり、ちーやんはじめ何人かはお酒を飲んでお泊り




10/1 東区民センターでイベント
きょくちょうたちが主催して
ひろこおばちゃん達を先生にアイヌ料理教室




講義のあとは実践教室
何回かやったことはあるがなかなか覚えられない
やはり食べるほうが得意だ(笑)




あーちゃんは途中でアイヌ衣装を着て歌に踊りに
大活躍、最後は輪踊りで楽しく締めました