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森のブログ

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2015年からのツリーハウス作成日記に
2017年4月からブログを合体しました。

件数:518

札幌市西部地区の子供たちがにむの森にやってくる
今年は秘密基地作り
おもいおもいに構想を練り
子供たちが自分たちの秘密基地をつくる
にむの森キャンプ場に7つの基地ができたよ
そのなかでおやつを食べて大満足
そのあとはツリーハウスツアー
希望者だけといってたのにほぼ全員が参加
40名近い子供たちを順番に案内
けっこう大変でした
その後はばんけい苑でジンギスカンタイム


にむの森内外の環境が変わっています
まず、遊歩道が作られます。来年2月第一期完成
にむの森の東端手前まで来ます
来年以降も、にむ入口前を通過して環状遊歩道として整備される予定
幅2mの広い歩道、自転車も通れるのかな?



そして場内、先日の車庫解体に続いてミニ小屋撤去、
どんどん自然に帰ります、広く見えます。





このホームページですが、7月でスマホ版アクセス数がパソコン版をこえました
二つ合わせると1万件をかるく超えています

アイヌのうたげ、たき火をして森のツリーデッキが舞台、一晩歌い踊り




翌日は雨の中、ひろこおばちゃん、息子のひろくん、娘のさーちゃんにアイヌ文化を教えてもらう
講習しながらおいしいアイヌ料理が次々と完成、そして食べる笑、鳥笛もうまくでしたよ
森散策ではさーちゃんが木や草のアイヌ語名を教えてくれ、その由来も披露、とっても為になったよ







6月10日、雨の中、子供会イベントの事前見学打合せで町内会がやってくる。その前に一人で一周道路の確認をする。薄暗い雨の中での一人歩きはあまり良い気持ではないね。おかげでびしょびしょ、道に転がっている玉切り丸太を寄せながら歩く、けっこう腰に来るね。11時半前に一行がやってくる、あまりの雨に2号棟に一時避難、コーヒータイムだ。小降りになって1号棟を見学、そしてにむ山へ、当日は子供たちに秘密小屋を作らせるそうだ。こぐまがいろいろ考えている。お母さん方、青ふきがたくさん採れてよかったね。遅い昼飯はばんけい苑で焼肉だ。




6月8日、まず電線埋設、車道部分は約90cm掘る。ついでに水道管も埋める。その後山に入り既設道の補修、わき水が道路に沿って流れているため道がいつもうんでいる。ほうっておくと道が崩れてしまう。そこで道路を横断する塩ビ管と水道管を入れた。水道管からは勢いよく湧水が出た、これが飲めたらいいね。

6月9日、いよいよ新たな道路作り、一周道路の頂上付近から分岐して山の上で平地になっているところまで道をつける、2人で慎重に分岐地点や道付けルートを探し作業にかかる。この平地、ツリーハウスに向いている木も多く、整備すれば結構いい遊び場になりそうだ。






今年も、にむ山整備が始まります。ユンボがやってきます。まずは入り口わきのマカバの伐採。大きく道路に傾いていて障害になっている。そのまま切ると道路に倒れてしまい事故になりかねない。そこでユンボとロープで結び、慎重に方向を見極めながらユンボオペレータと息を合わせてチィエンソーで切る、どんぴしゃ何もないところに倒れてくれる。玉切りを終え片付けたらもう夕方、今日はここまで。



6月1日から5日にかけて2号棟1階の工事をやる、電気配線工事は力仕事、天井配線は首が疲れます。壁は2階と同じ針葉樹合板、高さ2.4mのベニヤです。窓をくり抜いたり、コンセントやスイッチを付ける部分をくり抜いたりけっこう時間がかかります。5日にいちおう1部屋目完了。2部屋目ももうちょっとだ。



こぐまと奥様のあかねちゃんと3人でドライブ、ニセコの農家が丹精込めて作った芝桜庭園を見る、スケールでは東藻琴や滝ノ上にはかなわないが羊蹄山を背景にした庭園はすばらしい。駐車場わきの二世古酒造で試飲して原酒の安政浪漫を買う、いつかにむで飲もう。その後恵庭の陶芸工房に向かう、初めての体験陶芸、緊張するぅ、やっと作り終えて先生とあたりを散歩しながらお話し、森の中に川があり、すてきな場所だ。自分で休憩小屋を建てたり、囲炉裏をつくったり、移動販売車を自作して陸運局に持っていったり、陶芸以外で趣味が合い盛り上がる。あかねちゃんは大学時代から陶芸をしており、けっこう打ち込んでいるみたい。こんど江別の陶芸市に出展するみたい。





中世スペインなどのヨーロッパ音楽、いまではあまり見かけない楽器を演奏。教会音楽なのだが時の権力、教会に反抗する調べもあり結構おもしろい。右から宇治美穂子、中村会子、大伴やよい、興味のある方がいればにむの森で演奏してもらおうかな

ツリーハウスビルダースクール6期生テツ君が会員になりワークショップに来た、アンジーはじめ、こぐま、かっちゃんも呼んで久しぶりの5人作業、午前中、テツ君はグラスウール詰め、アンジーは電気工事の続き、午後からは2人が来場し壁板張り、丸鋸の切断音、インパクトの回る音、エアコンプレッサーの音が響きます。5時ようやくひと段落、そしてテツ君歓迎会を口実にすすきのに繰り出します。いつもの串どりから始まり、最後はならっちのサッポロッジで締め、別れます。テツ君たいへんよろこんで帰りましたとさ(笑)




今日は第二回森の観察会&山菜取り&山菜料理教室
早朝昨日からのお泊り組でにむ山に入る。早春の森は虫も少なくきもちいい
皆は今日の料理に使えそうな山菜はないかと必死に捜すが俺は朝の山を満喫
よもぎ、はんごんそう、ふきなどを採る。昼には、こぐまがアイヌねぎを見つける。
急にツリーハウスビルダースクール6期生のテツ君がボストンからの同僚を連れて見学。
イベント開始前に大忙しで案内する。すてきだ〜と大喜びしてくれる。
ついでに彼らに手伝ってもらってテントサイル(空中テント)も張る。子供も大人も大喜び。
その間かねごんシェフもやってきてリュック一杯山菜取り。
11時スタート、料理開始、興味のある人は熱心に聴く、そうでない人は森でリラックス、
12時過ぎ、山菜ビビンバとてんぷら、かずえさんが釣ってきた魚の汁もの、けっこうおなか一杯。
マイケルの羽釜ご飯に合って、とってもおいしい。
その後山に入る、どうゆうわけか山菜より山道通行の邪魔になるツタの除去や倒木の処理に力が入る。またタラの芽が来年以降たくさん成りますようにとタラの木を切って道端にばらまく。
3時前に解散、風呂に行ったり、いったん帰ったりしたあと夕方また集まって今晩もお泊り、けいこちゃんたち以外はメンバーが替わり、マイケル、こぐま、かっちゃん、アンジーが泊まる。2日続きの宴会が遅くまでつづきます。







明日の山菜祭りに備えて標茶から講師けいこちゃんとそのお友達きくおちゃん一家が7時間かけてやってくる。暗くなってからの到着、さっそく山菜を含めた料理開始、さすが料理の先生、そしてスローフードの面々、手際よく料理が並ぶ。かずえさんはじめ、ももちゃん、みろみちゃん、でしちゃん一家も加わり遅くまでツリーハウスで宴会、そしてお泊り。



今期のワークショップも早5回、今日はアンジーと場内やツリーハウスの電気工事、地下埋設線が不調なため、仮設の空中架線を張る、ユンボを借りてから本格地下埋設をする予定。午前中で完成。午後からはツリーハウス引き込み線を手掘りで地下埋設。腰に来るね(笑)、その後はツリーハウス一階の壁内配線工事、穴空けは釘との戦い、やすりでドリルを研ぎながらあけるが4本だめにした。その後はケーブルの穴通し、アンジーが強力な腕力で通します(笑)



三笠の鈴木農園でりんごの植樹祭
5年後には立派なリンゴがなってシードルをつくるそうだ。また農家レストランや農泊も目指すそうだ。補助金も出て着々と準備を進めている。地域振興のためにも頑張ってもらいたい。
植樹の後は豪華なランチをビニールハウスの中で頂く。かねごんシェフの心のこもった料理がズラ〜と並ぶ。本邦初輸入のシードルが並び飲み放題。ビニールハウスの中での豪華な祝宴、このアンバランスさがまたいい。






三栗さんという興味深い一家に出会う、一年のうち3か月間は一家でタイ奥地の自給自足自然生活を送る村ですごす。そして札幌北の沢でエネルギーを極力抑え自給可能な自然生活をめざしこのフィールドを作っている。飲み水は自力で浅井戸を掘り、電力は太陽光パネル一枚、トイレはタイヤが付いた小屋、下に穴を掘り使用後はおがくずをかけるだけ、穴がいっぱいになったら移動する。東京電力を退社後、北大に再入学、函館高専で教鞭をとった後、この生活をめざす。子供は小学生と幼児、奥様もこの生活に満足の様子。学校にも行かずみなのびのびと楽しんでいる様子。この一家を見守ってゆきたい。

先月はまるちゃんと市役所各課めぐり
5年前から建築課と折衝してキャンプ場申請の準備をしてきたが
今、農泊や民泊ブームで規制緩和の流れなので
簡易宿所として申請できないか?各方面の協力を得てアタック、
特に一級建築士のマルちゃんは図面を書いて同行交渉してくれる
しかし結果は残念!、結局当初通りキャンプ場として申請中。
できるだけ木を切らず地形を変えない林間キャンプ場とする予定
だから木の位置が大事、細い木以外すべての位置を確定します
レザー測距計を購入、5月中旬までの葉が茂る前までの勝負でした。


2017年5月8日、家族で豊平峡温泉と定山渓自然の村でのんびり
おおきなナンとおいしいカレーを食べて大露天風呂でまったり
その後奥の自然の村に寄ってみる。
先日ノッチの推薦で会員になったハナちゃんが務めているが残念ながら非番で会えない。
風呂上りのひと時、ワインとビールを飲んでごきげんだ(運転は奥様です)
休憩したパオ型テントがおもしろい、興味をそそる
工作棟にはいろいろな木の実、枝、花、葉・・・3年間乾燥させた工作原料がたくさん。
子供も大人も楽しめそう、興味深いです。
ひろいフィールドにバンガローやパオテントがたくさん、のんびりな風景。癒されます。
でもなぜ公共施設ではバンガローや常設テントが認められるのに私設キャンプ場ではだめなのか
こんな思いがふと頭をよぎる、札幌市は厳しすぎるよ(笑)





5月4日、円山公園、みんたるのみかよさんが開いたお花見
オープンマイクでいろんな方がパフォーマンス、演奏、歌、にぎやか
中世ヨーロッパの楽器と音楽にも出会えた、
教会音楽ではあるが、才能はあるがお金が無くて上に行けなかった牧師たちが
教会を皮肉った音楽だそうでおもしろい。
アイリッシュハープなどめずらしい楽器で聞かせてもらった。

おまっちゃんに連れられてタイ人一家がツリーハウスBBQ
ピザに、ホタテに、ジンギスカン、焼肉・・・・
食べきれないほどたくさん焼いて大満足
かわいい3姉妹の御嬢さん、奥さんの妹も入れて6名の大所帯
建設会社を2つも持っているタイのお金持ち
おまっちゃんとお父さんとはジャイカで知り合って3度目の来日
初めて家族を連れてきたのです。遅くまで食べて飲んで楽しそう。




4月30日〜1日、ピザ釜お披露目と同時にうーちゃんキャンプ
うーちゃん、かねごんシェフ、和歌山からパンダちゃん、
アンジー、かっちゃん、こぐまと俺
6人で食べて飲んで翌朝4時までおしゃべり
取り壊し前の最後のドラム缶風呂風景、
来年には新しい風呂作ろうぜ!




ポルトガル製ピザ釜導入、かねごんシェフが火入れ、400℃でぐつぐつ、おいしいピザ15枚食べきったよ、最後は焼いた生地の上にイチゴやアイスクリームやシロップをかけて素敵なデザート。飲んだ後に合うね。




4月16日白樺樹液しゃぶしゃぶ会。まだ雪のにむの森、30名以上が参加してくれてありがとう、ツリーハウスと地上で4つのテーブルを囲む、鹿、羊、豚それぞれがおいしい、かねごんシェフがシャブシャブ用にカットしてくれた野菜も絶品、なにより白樺樹液が最高の出汁になる、早春の恒例しゃぶしゃぶ会、マイケルの羽釜ごはんも調理ストーブで2升炊き、おいしい春を満喫。るり色のおおげらも顔をだす。









4月9日〜11日まで山梨の星のや富士と、とある村の古民家に行ってきた
にむ倶楽部も来年からはキャンプ場としてプレオープン
生き方の一つとしてグランピングも選択肢
そんなわけで最高峰のグランピングの視察旅行(笑)
一泊一人4万円のキャンプとは?(食事別一人夕1.2万円+朝4千円)、
古民家で一泊6名全員で2万円(食事は別一人夕朝込6千円)
その違いは?その設備とは、そのサービスとは?興味は尽きません
たいへん参考になったよ








3月2日と3月10日、まるちゃんが来てワークショップ
キャンプ場に必要な建物の申請届出、設計施工について話し合い。
さらに「にむ倶楽部」の将来についても熱い議論。にむの森について真剣に考えてくれているまるちゃんに感謝です。というわけで作業はなかったけど有意義なワークショップでした。
また10日にはさすが建築士、宿泊所として立ち上げるための資料をたくさん持ってきて、どの部署にどうゆう形で訪問するかを検討、大きな方針が決まりました。


2月11日、第84回ワークショップ
とーぽんが知床帰りの途中、札幌に寄ってWS
東海大学生で一緒に知床財団で作業していたかなちゃんを連れてくる
植物の種集めが趣味、財団では動物の頭の解体をさせられ、もうムリだったとか
窓枠作成と設置、色塗りも含めほぼ完了だ

2月22日、第85回ワークショップ
今日は木製窓作り、俺は山仕事と掛け持ち
とーぽんがひとり頑張ってくれる
まずは雪の下から材料の木材を掘り出す
そして乾かして色塗り、溝掘り
溝掘り機を使ったので大量のノコ屑で掃除が大変
窓枠が真四角でないため寸法合わせに時間がかかる
やっと2個の四角い窓桟ができて今日はおしまい。



1月14,15日のお泊り新年会が終わり一息ついた
除雪やら交流会の合間に電燈作り
ツリーハウスの電燈のイメージに合う市販品が無いので
自作することに、Ballのガラス瓶にLEDエジソン球を入れ
丸太で作った天板から吊るす、
各部品の微妙な調整と加工に手間取り31日にやっと1つ目完成
ついでにパラフィンランプを改造してサイド照明も作る
31日、最後の調整をしていると突然タカ君がやってきてお手伝い、
その後は完成した2人で明かりを見ながらコーヒーで乾杯
イメージ通りの灯が激安で完成し、満足、満足


1月13〜14日にかけて
なんとかツリーハウス2号棟の2階に泊まれるよう最後の頑張り(あまり頑張りたくないんだが)
14日は新年会前夜祭、男女6名が泊まります。せめて安眠できるよう隙間を無くします。
まずは玄関戸つくり、考えていた戸とは程遠いが短時間で寒さに耐えられるように作るには仕方ない
あとでゆっくり作り直そう。窓は正式に作るには時間がない、今回はビニールを隙間なく張って代用する
それでもまだやること一杯、一人では間に合わない、夜、女房と娘が窓抑え、樹囲い抑えの塗装をしに来てくれる
その間俺は樹囲いの透明アクリル板切断、一面ずつ微妙に寸法が違うので慎重に、あまりの音に2人はびっくり。
14日、こぐまとかっちゃんが山確認登りに来るが昼過ぎ戻ってくる、雪深すぎて疲れたと、こちらはラッキー!
そんなわけで窓のビニール張り、養生張り、清掃、片付けやってもらう、おかげでぎりぎり宴会に間に合った!
外ではひろくん夫婦がスノーキャンドル作り、たくさん作ってくれて幻想的、ありがとう。











1月2日から12日にかけて床・内壁作り、それに樹囲いも作る
特に床はアクリルで屋根からの明かりを1階に届ける予定なのでややこしい
当初予定の鉄筋格子だけでは踏むとたわむので、木の格子を追加、結構時間がかかる
床の最終仕上げはまだ考慮中、とりあえず養生シートをかぶせる。
窓の切り抜きも慎重に墨付け、内と外を行ったり来たり、焦ります。
3日と8日のワークショップ以外は一人作業、でもどんどん仕上がってゆくと楽しい
ついつい、夜9時、10時までやってしまう、ちょっと疲れ気味、体重も2kg減(笑)