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森のブログ

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2015年からのツリーハウス作成日記に
2017年4月からブログを合体しました。

件数:518

1月8日、うえぽん、わかこちゃんがワークショップ
建物の中間にある柱や梁に色を塗ります
まるちゃんの提案です、
おれは他の方法を考えていたがその場合でも色は塗るので今日実施
結果、予想以上にいい感じ、このままでもいいかな?


あけましておめでとう、今年1回目のワークショップ、うえぽんがわかこ、まっつうを連れてやってくる
14日のお泊りに備えておおいそぎでグラスウール入れと色塗り、3人でやると作業が進む、終わってからはコーヒータイム、お菓子の差し入れもあり、ゆっくりとおしゃべり、森の日は暮れてゆきます。




まるちゃんと手すりや室内つくり、作業が終わった後、コーヒータイム、にむベースの建物設計について話し合い、建築士からの提案、簡単な設計図も書いてきてくれました。ありがたい。今年のワークショップは終わり。



12月7日、わんこ、こぐまのワークショップ
10時、わんこちゃんがやってくる
ウッドデッキの手すり作り
自然木で格子作り、グラインダーで皮むきして色付け
角材で柱作り、溝を作ってチェンソーで削って柱にする
それをわんこちゃんがグラインダーで整形、色塗り
午後からこぐまがやってきて2人でグラスウールを
壁に入れる、断熱と防音の効果あり、切る長さが大切。
帰り際、わんこちゃんが名札作り、こぐまが恐々押えています
この後、3人+あかねちゃんで立ち飲み居酒屋へ
そしてクロちゃんのお店でほろ酔い




12月4日うえぽんがワークショップにやってくる
のんびりと俺が手すり柱を作って
うえぽんがグラインダーで削って色塗り
最後に完成ツリーハウスに飾る名札を作成


11月30日、ようやく外壁の板を張り終える
おじじの木工場で丸太を縦にスライスしてもらった耳付き板
自然に溶け込む素朴さと丸太を丸ごと活用したくて使う

しかし1か月半と意外に時間がかかってしまった
特に一人で作業するにはまったく向いていない

5mの足場に登って寸法を測る、降りて丸鋸で切断
上からとれる位置の足場の上に立掛けてまた登る
片手で持ち上げて抑えながら片手でエアーガンを仮打ち
ずり落ちたり下端が合わなかったり幅が足りなかったり
やり直しもたびたび
下まで降りて垂直、見た目を確認して、また登り本打ち
これが2人なら時間は1/2に短縮、
下の人が電気丸鋸を使えるなら1/4以下の時間でできる

出来たときは感無量でした
この間ワークショップに来てくれた人たちには感謝です
下に1人いてくれるとこんなにも楽かとつくづく思った




俺が計った寸法に丸鋸でまるちゃんがカットして渡してくれる
足場上で俺はそれをエアーガンで打付ける
正面壁、右側面壁、だいぶできてました
おいしい焼き芋を食べながら
一級建築士のまるちゃんとキャンプ場設計
受付棟、トイレ、シャワー、炊事棟、管理棟・・・
たのしいたくらみタイムです



何でもこなすアンジーちゃんとの作業はたのしくはかどる
昼食後は焚火をしながら焼き芋をほおばる
2人で壁板を作っては張り、どんどん出来てゆく
悩んでいたバルコニー枠や玄関の枠もエイヤーで設置
うまくいったかな?
きょうでだいぶはかどったな〜






この日とーぽんは知床から東京への帰り道に寄ってくれる
あいにく寒く風が強く雪交じり
室内で作業することに
とーぽんは電気配線の穴あけとグラスウール張り
俺はホストツリー囲い作り。
とーぽんはリタイヤ後、毎年夏は知床財団で作業
晩秋に東京に帰って春また北海道に来る。
来春は初めて滝沢ワイナリーで仕事する予定だ。
ワイン作りに興味がありやってみるとのこと。
ツリーハウスつくりにも興味深々
人生を楽しんでいる66歳万歳!

11月3日
まるちゃんが参加
壁板張りが続きます
足場の上で俺が寸法を測り叫ぶ
下でまるちゃんが丸鋸で切断、持ってくる
それを受取りエアーガンで張り付ける
この流れ作業はとても効率的
一人で足場を上り下りするのに比べ3倍ははかどる
ここまで出来ました


10月22日
外壁板作っては張ってゆく
今日はまるちゃんが電動丸のこデビュー
危険行為を避ける基礎を教える
服装や髪形も巻き込みが無いようアドバイス
慎重なまるちゃんは安全に気を付けて作業
一日でここまで出来ました。


10月26日
先週ならっちに連れられて来たすずさきちゃんが
新会員ゆーみんを連れてくる
2人は美術専門学校のクラスメート
今はすずちゃんがインテリアコーディネータ
ゆーみんがエクステリアコーディネーター
なんかツリーハウス作りの戦力になりそうな予感
外板のカンナと色塗りをしてもらう
そのあと軽トラの荷台に乗って紅葉のにむ山一回り
道を改良して楽々軽トラで走れるようになりました



10月19日、
にむの森は紅葉の真っ最中
きもちいい日です
そのなかで俺を含めて5人でツリーハウスつくり
ならっちが初参加すずちゃんを連れて参加
だいぶ遅れてトーポン夫婦が知床から奥さんを連れて
ワークショップに来てくれる
男性には板切と板張り、女性には板のカンナ掛けと色塗り
外壁が徐々に張られてゆきます
雪までに外壁は完成させたいね
作業をしてくれた会員には名札を作っていただき
それを完成ツリーハウスに張り出します。



10月13日
まるちゃんが参加
試験張りの結果はいい感じ
外壁は耳付き板を張ることに決定
今日はまるちゃんと板張り作業です
まずは窓部分の防水紙を破り
透明ビニールを張ってもらう
ホッチキスのおばけで止めてゆく
その後板張りのお手伝い、
下端を抑えてもらいます



10月6日
まるちゃんが参加
チェンソーで荒削りした木を
グラインダーで整形
きれいでなまめかしい自然木ができてゆく
俺は耳付き板をためしに張ってみる、
よし、いけそうだ!


9月29日、まるちゃんが初参加
まるちゃんは一級建築士、いろいろ意見を聞きました。参考になるぅ
この日は板にサンダーかけて色塗り作業、色についても意見を聞く
外壁はこの耳付き板(両サイドに樹皮がついたままの板)を張る予定
おじじの木工場で丸太一本まんまを縦にスライスしてもらいました、



9月23日
1年間のニュージーランドのワーホリから
つい先日帰国したせいちゃんをならっちが連れてきた
2人で正面の壁ベニア張り
ならっちは真面目に作業、せいちゃんは?
ツリーハウス前の落葉きのこの方に興味あるみたい(笑)


9月15日、
第一デッキ、第二デッキをつなぐ階段作り中
サンダー君が打ち合わせにやってくる
にむ山で枯れ木、掛り木の伐採
生きている木は伐りません、
道の近くだけが対象です
相談が終わり、せっかくなので塗装作業
助かります
他と並行でやって22日、完成!



9月11日
デッキ板張り、アンジーとこーいち君参加
第一デッキ、きれいにできました
こういちくんは墨絵を書きます、特に竜の絵はすごい
アンジーもえらく気に入ったみたい

翌12日、うーちゃんとさこぴーがやってきて
出来たばかりのデッキでさっそくランチ会
本場から持ち帰ったタイ式カレーは辛くて汗が噴き出ます





一泊して朝食はパンとコーヒー、スクランブルエッグ、キャンプ朝食の定番

9月8日、9時、今日も元気に作業だ!第62回ワークショップの始まり、
さて板張り、2号棟ではデッキが無く床合板だったので久々のデッキ作り
思い出すのに時間がかかり、指示も2転3転、たよりない先生だね
それでも文句も言わず従ってくれる生徒はかわいいね
ようやく今日の仕事は終了、仕上げはまだだが形が見えてくる
最後に3人で写真、疲れたね、でも空中のデッキでくつろぐのは最高!
アンジーちゃん、気持ちよくて半分寝てる?
これで有料ワークショップは終了、次回からは無料ワークショップです、技能体力に合わせたたくさんの作業が待ってます。ツリーハウスの本体を作ってゆきます。よこっぺの持っている知識・技術をおしげもなくお教えします(笑)・・たいしたことないけど( ^o^)。
ただし電動工具の使い方など基礎的なことを一から教える場合は1日1000円下さいね。工具を使わなくてもできる作業もたくさんあります。自分に合った作業をしてくださいね。






9月7日、有料WSもとうとう6回目
橋ビームをメーターボルトで固定、
(メーターボルト=1mの丸鋼棒にねじが切ってある、自由に切って使えるボルト)
そしてネタを揚げてロックビスで固定、
(ネタ=土台(ビーム)の上にのせる角材、この上に板を張る)
(ロックビス=通常の木用ビスよりしなやかで強い)
さらにデッキ板に防腐塗料を塗ってネタの上に固定。
アンジーとカズ君が参加
カズ君がニセコから初参加、大阪出身、
オーストラリアでコバさんのツリーハウス作りのお手伝い、
春にニセコに来てじゅん君の弟子として大工修行中、
たのもしい生徒だ。
アンジーちゃん、かずくん、こぐまくんと生徒に恵まれているね。
俺とどっちが先生かわからないくらい。
さらに去年はおきょうちゃん、せいちゃん、ならっち、かっちゃんなどなどたくさんの優秀な生徒に支えられている。幸せ者だね!
ニセコのかずくんは泊まって明日も作業できるとのこと、
急きょアンジーちゃんも泊まってしゃぶしゃぶパーティ。
3人でツリーハウス宴会、
ツリーハウス談義に花が咲き
肉体作業で疲れているのに1時まで飲む。
飲まないアンジーちゃん、
のんべえによく付き合ってくれる。
そして3人それぞれの部屋でおやすみ〜。



9月5日、未来への懸け橋つくり
朝からアンジー、午後からこぐまが参加
アンジーちゃんと玄関上のバルコニー作り
午後からこぐまがやってきたので
まだ見ぬ未来のツリーハウスに向けて橋を作ります
ユンボで揚げて設置します
これで2号棟の周辺すべての形が見えてきました



9月1日、
ビーム材を持ち上げてGLに固定する作業
アンジーちゃんとこぐま君が参加。
借りてきたユンボでビーム材を揚げる
あんじーちゃんの提案でユンボにワイヤーを付ける
バケットで持ち上げるより1.5mは揚がる
この提案が無ければ倍以上時間がかかっただろう
よこっぺ運転で微妙な位置に慎重に持ち上げる、
アンジーちゃんもユンボ運転は得意だが今回はパス
一般とレバー位置が違う機械なのです。
ぎりぎりまで上げた後は手作業
アンジーとこぐまがビームの両端を持って最終位置調整
結構きつい作業、汗だくだぁ、
無事ブラケットに乗せた後はコーチスクリューで固定
インパクトに六角ソケットを付けてねじ込む
ブラケットとはGLに乗る金具
コーチスクリューとは大きなビスのおばけ。
とうとう6本すべてのビームを定位置に設置
3号棟の2段デッキとそれをつなぐ木橋、
さらに次回ツリーハウスにつながる木橋
と全体像が見えてきた。
作業後にうれしくてポーズする3人




8月25日、
第3回有料ワークショップ
待望のGL(ガルニエリブ)打ち
GLとは木に打込む特殊ボルト、
これでツリーハウスを支えるのです。
2年前訪問したオレゴンのツリーハウスリゾート
そこのオーナー、ガルニエが考案したのです
なのでこう呼ばれています
ツリーハウスはいろんな作り方があるが、
ボルトを打込むのが木に一番やさしいと現在考えられている。
理由は長くなるので割愛するが、
樹の体の構造上一番理にかなっている
こぐまとアンジーちゃんが参加。
まずはハンマードリルで穴をあけてそこを座彫りする、
そして大型インパクトレンチで直径28mmのGLを打込む、
共に結構重い電動工具、それに反動、振動もきつい、
女性のアンジーちゃんを案じたが、
大型トレーラーを運転していた彼女、
トラックのタイヤ交換に比べたら大したことないよと余裕。


8月14日、第2回有料ワークショップ。
いよいよクライミング、
アンジーちゃんと初参加ブルース君が挑戦。
いざというとき5mまではハシゴで救助できるので
5mの高さに3回登り降りして練習。
もう大丈夫と思えたら最上15m以上まで登ります

ツリーハウスを作るとき
重機や単管パイプ足場が使えるなら使いましょう
でも山奥や傾斜地などこれらが使えないとき
最後の手段はツリークライミングなのです。

ひととおり教えたあとは実践、
樹の上のほうから枯れ枝を切って落とす
ツリーハウスの上に枯れ枝があるととっても危険
強い風が吹いて屋根に直撃すると大変、
重要な作業ですが、枝切りは結構重労働、
空中で作業するのは慣れないと大変
余計な筋肉を使い疲労困憊。

そんななかアンジーちゃんは12mの高所で
枯れ枝の上に立ちあがりスローライン、
隣の木の枝にロープをひっかける離れ業に挑戦
トライを10回もせずに掛かる、
すごい!w(゜o゜)w、俺にはできないよ、
さすが元イルミネーション技師!
これで3本の樹にスローラインがかかる
いつでもクライミングできるよ。   

ユンボを借りたのでビーム材を移動する
とーぽんとわんこちゃんが手伝ってくれる
森は樹木だらけ、それらを避けて
6mを超えるビームを運ぶのは大変
枝などを抑えてもらったり、
ビームを斜めにしてもらったり
一人で運転しながらでは大変でした
助かったよ、一生懸命だったので写真なし。
8月7日
いよいよ有料ワークショップの始まりだ〜〜
ツリーハウスやツリーデッキを立てるつど開催します。

(1)ツリークライミング→(2)GL打込み→(3)ビーム設置→
(4)ネタ設置→(5)デッキ板設置の行程、8日間の実技講座をする。

今日は第1回、あんじーちゃんが参加
ツリークライミングのためのスローライン、
細いひもの先に重り(パウチ)を付けて手で投げて枝に引っ掛ける。
入り組んだ枝の中で生きていて自分の手首以上の太さの枝に引っ掛ける。
何十回もトライ、アンジーちゃんが2本の木に掛けてくれる。
俺は指示するだけ、首が痛く上を向けません、役立たず(T_T)