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にむベース利用

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4/22(月)
当別森林組合にトドマツ幼木を取に行く
軽トラ一杯130本近くいただく。
翌23日、おっち、みみ、俺の3人で植える
森仕事有償ボランティアです
にむの森ではできるだけ植樹はしません
しかし向かいの採石場が近年見えるようになったので
目隠しに常緑針葉樹のトドを植えることにした
20年位たったらその役目を果たすでしょう
50年くらいたったら音もさえぎれるかな(笑)
夕方になって半分位植えずに残してしまったが
土をかぶせて次回に回す。
植林以外にも熊除け電柵作り、廃材焚火、樹名板つけ
など女性でも可能で楽しい仕事がたくさん
是非山仕事に来てくださいませ。
4/27(土)は向かいの採石場で植樹します。
短時間で確実な植樹が必要なので多くの参加を待ってます。
お申込みは https://nimu.salon.tm/form/13








4/14、
40人が集まって白樺樹液しゃぶしゃぶ、
美味しかった!
まだ眠っているように見える森だけど実は春に向けての準備で大忙し、
その中で白樺は芽吹きに必要な栄養水をドクンドクンポンプアップ。
それを少しだけ頂きま〜す。




石油由来ゴミは土にかえりませんよ、
生ごみは野生の動物たちが寄ってきますよ、
今年もにむ倶楽部は道路のゴミ拾い続けます。
4/12トビさんと今期1回目をやりました







4月に入って、にむの森もふきのとう、
フクジュソウが顔を出しています。
私もけっこう森に居ます。
どうぞ遊びがてらでもいいです
山仕事やキャンプ場作りに来ませんか
単なるお茶のみ話しでもいいですよ。
前日17時までに連絡の上
たくさん来てくださいね。
下記山仕事申込より連絡ください。
https://nimu.salon.tm/form/13









3/21、久しぶりの山、雪解けも進み
冬伐採して積んだ丸太も見えてくる
これをどう料理しようか?
北欧の木製コーヒーカップ=ククサ作り、
チェンソーで丸太イス、テーブル作り、
薪作り(薪割り)、木製皿作り・・・
うれしい工作作業がいっぱいあるね。

また今日は樹木勉強地区(仮称)に
昨日作った樹木名札をかけてみる。
いい感じ、さあみんなでつけよう
そして笹刈りして種からの稚樹を守り
この地区に自然の広葉樹を増やそう!
ただし稚樹を残す笹刈りは難しいよ!

更に白樺樹液採取も本日開始
今春初、採取器を取り付ける
今年は季節が速いので4/14まで持つかな?
ドキドキしながら採取の日々がしばらく続きます

雪解けにしたがい道路のゴミも目立ってくる
4月に入ったらゴミ拾いもやりましょう

4月から補助金の減額が予想されます
なので4月から山仕事時給800円でお願いします
また森のイベントの補助金は廃止されたので
若干値段が上がります。

森の作業はやることが増えています
どうぞ山仕事や森のボランティアに来て下さい。
3月中でも無償ですが募集しています
当HPのスケジュールを参考にして
参加して下さいね。




3/20 
にむの森の一角に勉強林地区を作成中。
2017年に石狩振興局が林家向けに
広葉樹伐採の勉強会を開催した地区。
自然広葉樹の大径木が残っているという
ことでここが選ばれました。
樹種はもちろん直径や高さも克明に調査
してくれたので樹種名札を付けて皆が
覚えられるような散策地にしたい。
また今後継続調査して稚樹、幼木の成長
を見てゆきたい。
そんな場にしたいです。


3/18〜19春めいた森のなかで
二号棟デッキの雪割りも完了
今度テントを張ってみます
補助金の助成で買ったバッテリー丸鋸
165mm鋸刃で電気ノコと同等なパワー
今年は森の中でおおいに活躍しそう。
一号棟から見た二号棟、まだ雪の中



ひとりでにむの森の針葉樹本数を数える
本来ここにはいないはずのカラマツ、
ドイツトウヒ、トドマツなどの針葉樹。
これらは人間が植えた樹。
この土地に最適な樹種ではなく
人間が丹精込めて育てないと無くなる運命。
人間に都合の良い木を育てるのではなく
森が最適だと思う木が育つのを見守る
今ある針葉樹の数を数えると約900本あった。
すべてなくなるには100年以上はかかるでしょう
私は200年、300年後を見据えて見守るだけ。



札幌の御嬢さん二人がこぐまの会社に
スノーシューツアーを申込んでくれる
春めいた森で今期最後のスノーシューツアーになる。
途中でコーヒータイム、
持参の弁当でのんびり昼食。
素敵な休日とよろこんでくれました。
木々の芽も出てくる
ホオの大きな芽を摘んで解剖してみる(笑)





6年間にわたって国の補助金での森の観察会。
来期からは補助金なしでの観察会となります。
そろそろ自立しなさいということかな?
料金面など見直しが必要と共に
魅力的な観察会へ向けて皆様の知恵を下さい。
この日も昼食後、活発な意見を頂きました。

さて、こぐまガイドを先頭にいざ出発
彼は環境省エコツーリズム優秀賞を何度も受賞している、にむを知りつくし森と生物、人との関わりを面白く説明してくれる。彼のガイドも早6年、来期以降もよろしくね!



最初は平地だが徐々に登りがきつくなる
高低差約100m、休み休みでようやく
秘密基地山Barに到着。
ホットワイン、ホット珈琲、梅シロップ星子
雪テーブルに載せて山Barの開店です
その後小学生女子Aちゃんが木登に挑戦
抜群の運動神経でするする登り、枝に移動
懸垂してぶら下がり、そして雪に飛び降り
すごいね。びっくり








そして記念撮影です。
写真後は豪快な山滑り降りみんな楽しそう。






ツリーハウスに戻るとかねごんシェフの
野菜と鶏肉たっぷりトマト風味鍋の昼食
パンもライスもでておかわり自由
食後のデザートには山ブドウ載せチーズ
よこっぺの非常酒、ビールやワインも原価提供
にむの今後のイベントについても話が弾みます。
森の料理、森の工作、森遊び、健康志向、ナイト遊び・冬キャンプ
アクティブなイベント話に花が咲きとっても参考になりました







2月6日、てつお、トビ、あみちゃん
3人と俺で今期最後の山仕事です。

てつおは昨年格闘家人生を卒業
体重は-10kg、でも鍛錬は続けています。
そして珈琲人生に、強腕を生かし手動自家焙煎
とってもまろやかな味わい、美味しいす。
ツリーハウスでの喫茶は格別です。

トビ君はあいかわらず元気、
俺より十歳上なのに持久力一番、休みなし
二人で暮に亡くなったなっちを偲びます。

あみちゃんは森が大好きな新会員、
今後にむの重要な要員になりそうな予感
たくさん遊びに、ボランティアに来てね!

この日は大型になったそりで丸太運び
太い丸太が多く、雪も深く、上り坂も続き
けっこう疲れました。

来期は森林山村の交付金も終了しそう
作業料は無くなりボランティアになりますが
山仕事は沢山あります。どうかお手伝いに
来てください。お待ちしています。





にむの森特産品第一弾、丸太彫りイス
試作品完成!更に良いの出来そう!!
先日一人で試作1号をチェンソー彫り
今日はおっちと二人で改良2号完成
更に完成度を高めてにむ倶楽部使用分を作り
その後は特産品として販売できたらいいね




にむ森の観察会ガイド、こぐま(宮川君)
がやっている会社=ゆっくりずむのツアー
市内道内はもちろん道外、海外からのお客様を
にむの森に連れて来てくれます。
今日は市内2人のスノーシューツアー
青空の下、初心者ですのでゆっくり登ります。
ランチ場は先日作った山の上の雪の円形イス、テーブル
リクエストにお応えしてチーズフォンデュ
マイナス7度以下の中で暖かさがありがたい
珈琲、ホットワイン、梅シロップ星子も暖かい
帰りはちょっと急な坂を一気に降ります
ただし斜面を斜めにジグザグに降りると
だれでも安全に歩けます。
途中山ブドウのつるでブランコする余裕もでる
帰ってからはツリーハウスでまったり珈琲タイム
楽しい一日でした。
次回スノーシュー会は2月17日(日)
皆様の参加をお待ちしています
お申し込みは
https://nimu.salon.tm/form/20







インフル猛威でキャンセル続出、
でもどうにか開催。
11時に集まりゆっくり準備、
のんびりとにむ山をめざす
スノーシュー初めてでも大丈夫!
苦行ではないので辛くなったら休み休み
鍛えたい人はちょっと無理して登る
森の空気をいっぱい吸いながら進む
それだけで爽快になる。
上につくと円形に作られた雪イステーブル
が待っている。そこで・・ホットコーヒー
ホットワイン・梅シロップお湯割り
飲みながら楽しいおしゃべり
下りは滑り降り状態、銀マットでのお尻滑り
今回初の創作お滑り、毎回発想があるね。
フローズン山ブドウ採って遊ぶ
ツリーハウスに戻ると金子シェフが待ってる
1時間も遅れたのに絶妙の調理に感謝。
温かいハウスで時のたつのも忘れ
美味しい料理(豚汁とキーマカレー卵付)
持込アルコール、そしておしゃべり
仲間とたのしくいやされる一日でした。
この自然と人間の共生の森、いつまでも・・










新年明けましておめでとうございます、にむの森の会の仕事始めはまず除雪、そして今年伐らざるを得ない危険木の見極めでにむ山一周。木こりのサンダーと意見を戦わせながら決めます。







今後のにむをどうしようか考えています。
下記イベントアンケート、ぜひお答えくださいね。



年末年始、皆さんいかがお過ごしですか
今後にむ倶楽部は更にイベントを充実させたい
また企画・運営を会員達でやる方向にしたい
私自身はイベント運営から少しずつ引きたいな
にむ倶楽部の基本姿勢は森の自然を傷つけずに石狩平野本来の落葉広葉樹の森に戻すこと。
これに沿った引継ぎ又は企画運営ならOKです
以下に参考資料を載せます。
現在実施や資料に無いイベントでも構いません。
興味深いイベントについて
参加希望、企画提案、運営参加の意思を
下記イベントアンケートよりお寄せください









運営は当初ボランティアですが将来、運営者・倶楽部共に採算が合うことを目指します。
ことしは11月だというのに暖かい日が続いています
晴れた日、時間のある方どうぞ山にいらして下さい
崖の上り下りはつらいけど
体幹と体力を鍛えるには最高のトレーニング
紅葉の中で汗ばむくらいの運動は気持ちいい
そして皆でおしゃべり、楽しいランチタイム
今日はとびくんがさつまいも持参、焚火で焼き芋、おいしかったよ。
経験体力のある方もそうでない方も一律で
時給1000円支給します。お待ちしています




セドナから戻ると既に森の紅葉は盛りを過ぎている
でも毎度のことながら目を見張る美しさ
このなかで熊除け電柵の整備を実施
今回で2回目、刈払機で電線に架かる草や笹を刈る
台風で折れた木をチェンソーで片付け
足場がない崖を登ったり降りたり
でも紅葉の美しさが疲れを癒します
お昼はケリーちゃんも鍋やおにぎりを作って
参加、トビ君は焼肉たくさん持って来る
テツオ君は日曜解放日に続き焼き係
青い空、木々の中でおいしい焼肉の匂い
楽しいおしゃべりタイム
午後4時過ぎきょうの作業終了
トビ君が火起機3種を作ってきてくれる
早速火付け、煙が出そして火が付く
すごいね







今日はにむの森の会、山仕事、てつ&とびが参加です。
10時から午前中は丸太の移動と薪の移動。
相変わらずの格闘家魂テツと休み知らずトビの最強コンビ。
今回から分け隔てなく一律時給千円にしました。
他の人もどうぞ気軽に参加して下さい。
俺はチェンソーで玉切り、釘が多い廃材切り、
気を付けていても釘に当たり3回も目立てです。
合間に栗拾い、かなり虫が入っていますが選別に夢中。
昼は弁当のほかにテツが肉を買ってきてたき火で焼肉。
たのしいお話が続きます。
午後からは山に入って電柵下の草笹刈り、テツ&トビに任せます。
俺は林道の整備、この前の台風で倒れた木々を片付けます。
16:30まで予定30分オーバーで終了、もう暗くなってきます。
真っ暗になるまでコーヒーおしゃべりで楽しいひと時。

次回10月25日にテツ&トビ参加です、他の人も来れたら来てね。
有給山仕事と無給キャンプ場整備(にむポイントあり)があります。
予定カレンダーで空いている日はOK、前日までに連絡してください。
参加お待ちしています。女性も大歓迎!











にむキャンプ場向かいの野田砕石さんの社長に会ってきました。
若く気さくで素敵な社長、採石場が見える部分に、来年目隠しブロックを置いてもらうことになりました。
そのブロックを会員で緑にしてゆきましょう、網掛けて自生ホップ(つた)を植えたらいいかもという意見も・・。
また採石場に自費で引き込んだ水道を格安で分けてもいいよと言ってくれました。工事費はかかるけどね。
日曜以外は朝7時から夕方6時までの操業、音がうるさいのは仕方ないですね、札幌のビルや道路作りに欠かせない資材ですもの。
なお社長には手稲の自然素材のパン屋さん、ボンピエロの円浄さんの紹介で会うことができました。ありがとうございます。

今年最後の日曜カフェ
日曜公開デイキャンプ、通称日曜カフェ
今年最後の9月30日は台風予報の中
入れ替り立代り総勢30名近くが来場。
うれしいです。



今回は演奏者3名の豪華コラボ、
ハンマーダルシマ(ピアノの元)ななちゃん
中国二胡を弾いてくれたゆうこちゃん
そして久しぶり沖縄三線のぼくくん
みんなありがとう



ありさちゃん喫茶店は熱々野菜鍋を提供
ありさちゃんと開店前に訪れた近くの
五天山朝市で仕入れた新鮮野菜
川合農園、シオさんなどから買いました
ありちゃん料理うまい!!




てつお君は薪火のドラム缶焼肉店開店
すべて無料ふるまい。




今日だけ2時間以内の滞在は入場料半額
看板を見て飛び込み家族もいてうれしい
ばんけい在住の佐々木夫婦も来てくれる
じゅんは東京人も含め4人グループ
肉の差し入れありがとう。


某銀行の若い行員は6人でBBQ会
ビール片手に盛り上がっています。
みかよさんはじめ一人来場者もたくさん



雨が来そうなので早めに終わったが
後片付け中に川合ファームさんが来て
ツリーハウスを案内、話し込む
すごく感激してくれてうれしいね。
今日は日曜オープンデイ
でもあまり宣伝していないので来場者は?
そこでうえぽんと二人で場内整理移動作業
焚火で廃材・枝などを燃やしながらのんびり
おしゃべりしながら作業。
一号棟、二号棟ツリーハウスの下に
置いていた道具資材類をすべて新置場に移動
ツリーハウスをすっきり見せます。
二号棟下にはまだ内部造作用の製材があるが
近々棚などで使い切る予定。
場内はどんどんきれいになってゆきます
終わってからオータムフェスト11丁目で
2人でビップ席でワインを飲んだよ



当麻町で刈払機の安全講習会
森作業には欠かせない刈払機を
安全に使いこなすための講習会です
にむからはトーポン、トビ君と3人参加
使い方、メンテの仕方を基礎から学ぶ
また、具合の悪いにむ所有機を持込み
タダで直してもらう、燃料循環ホースに
穴があいていたのが原因、山仕事一筋の
講師陣にかかるとすぐに発見、修理



午前中で終わり町内食堂で大盛の昼食後
一緒に講習を受けていた原君が作成中の
ツリーハウスを見せてもらいに山の中に
まだまだ未完成だが2haの所有林内の
カラマツをチェンソー製材し制作。
ユニークかつ自然木の風味が出て素敵。
でも大変な手間と労力、それに試行錯誤
正直、この調子で丁寧に作り続けると
完成までかなりかかりそうだね。
でも森の未完成ツリーハウスや
手作りテント、イステーブルは味があり
森のなかのオブジェとしてもいい感じ





まだ日暮れまでには時間があるので
美瑛の虹さんに電話して向かう
着くと先客の御嬢さんが虹さんとゲーム中
出来た二号棟ツリーハウスを見せてもらう
一号棟と並んでこじんまりしたたたずまい
子供たち、父兄が一生懸命作っている姿が
目に浮かぶ素敵なツリーハウスです
戻ってコーヒーをごちそうになりながら
このフィールドの今後の方向や夢を聞く
虹さんは今、飛躍のはじまりになりそう
がんばってね。



みみちゃんがジョニーをつれてやってきた
ツリーハウス大好きジョニーはツリーハウス1号、2号を見学
その後、台風被害調査を兼ねて、にむ山に行く
太い木は大丈夫だが幼木、若木はけっこう倒れている
2か所、チェンソーが必要、後日かたずけよう。
ジョニーは将来こんな山を持ちたいとつぶやく(英語で(笑))
帰ってからランチ、そのあといよいよ作業
水平をとって物置用の仮デッキを移動、3人でようやく定位置に、
そこに2号棟下に仮置きしていた荷物を運びデッキに載せる
けっこうへとへと、このあとオータム11丁目のビップ席に招待。






ひょっこり、ももちゃん夫婦がにむの森にやってきた。
だんなさんはイラストレーター
ももちゃんもイラスト、漫画家
大停電で疲れたこころとからだを癒しにきたみたい。
みなさんも疲れたらどうぞにむの森にきてみたらいいかも



9月4日から5日にかけての台風21号
そして6日未明の札幌中央区震度5の地震
それに伴いここでは2日間続いたブラックアウト
にむの森では5日に桜の老木が大きな音と共に倒れる
6日は停電で断水マンションが続出、
にむの森は会員の緊急避難所になる
お酒と解凍してしまった肉や魚をたくさん持ってきて
いやしの緊急キャンプ。
1.6Kw発電機があるので井戸の汲み上げOK
電気、水、燃料(薪)、トイレすべてそろう。




格闘家テツオが知り合いの女子を連れてくる
あいかわらずテツオはここにきても鍛錬に集中!
女子はツリーハウスにおおきな興味、会員になってくれました


珈琲娘ありさちゃんとハンマーダルシマ奏者ななちゃん、ブルーグラスギター奏者ピエゾウ君を迎えて、第三回にむの森、公開カフエ開催。
じゅん一家やさらちゃん母娘をはじめ10名以上がやってきてくれる
ありさちゃん特製珈琲をゆっくり味わったり、バーベキューしたり、ハンモッグでのんびり


おもいおもいに癒しの一時でした





これぞリトリート、森に囲まれた秘密基地でゆるーいデイキャンプ、その中でなかなか出会えないアイヌ文化に触れ非日常の体験の中でリフレッシュする。先週のアイヌ文化を知るも良かったですが今回は自分を見つめなおす休息主体のイベントです。川上裕子(ひろこおばちゃん)ファミリーが導いてくれます

まずは川上さやか(4女)ちゃんが森を巡りながらの樹についてアイヌの知恵を教えてくれる、さわしば(パセニ)は重たい木だから薪に出来ない、泥の樹(ヤイニ)は役立たず、桜(カリンパニ)は皮の光沢がよく細工につかう、かえで(トペニ)は樹液が甘い、冬枝を折ると甘いつららが出てきてうまい、しらかば(レタニ)と同様いたどり(クッタラ)の茎をストローにして樹液を集める知恵。何でもあるものを利用する。



お昼はツリーデッキで優雅なアイヌ料理タイム
どんな高級レストランにも負けないと皆大喜び



そのあとはツリーハウスでひろこおばちゃんの刺繍教室、子供たちはあかねちゃんの切り絵教室



子供たちはおもちゃの弓矢で遊びながら将来の猟を学びます



ワナ猟の遊び、子どもが獲物に扮してえさ(おやつ)取れれば獲物の勝ち、ひもに縛られたら猟師の勝ち



そして獲物を獲って食べるまでの舞踊劇、子供が獲物役、おじさんが猟師役、逃げる獲物たちの一匹に狙いを定め矢を放つ、死んだ獲物に祈りをささげて神の国に送る、そして腹を裂き、毛皮を剥いで、最後に肉を頂く。
狩猟民族のアイヌはこのように遊びや踊りを通して狩りの仕方、解体の仕方を伝えてゆく。子供時代から常に教えられ、感謝の念を持って食べるアイヌと、その過程をまったく意識せずに食べている我々、野生であれ家畜であれ命あるものをいただく事実をあらためて意識させてもらう踊りでした。(以下連続写真)









日も暮れて最後にムックリの演奏会、フィナーレは次女なつきちゃんとその娘なゆきちゃんの二重奏
動画は
https://youtu.be/p3NNQtcevBA


8/19(日)アイヌ文化を知る
まず山に入って草木を知る
アイヌは自然のものすべてにその風貌や性質に合った名前を付ける
そしてどのように利用できるかを言い伝えてきた
食べ方、保存の仕方、薬として、魔よけとして
あるいは、衣服として、家として、身近な植物をうまく利用してきた
それらをひろこおばちゃん、あーちゃん達から教わります

山から帰るとムックリの鳴らし方教室、あちこちで必死に口を当てて音を出す練習
なかなかうまく出ません、でも偶然出たときはうれしいね
そのあとアイヌ料理を作って焼肉とともに夕食、マイケルが羽釜でごはんを炊いてくれます
このころになると結構集まってきて30人ちかくになりました

その後、なつきちゃん、あかねちゃん、さやかちゃん、あずさちゃんの4姉妹が
唄って踊ってムックリ、トンコリの演奏と素敵な音楽を聞かせてくれました
5人姉妹のうち4人までがそろって演奏、踊りをしてくれるなんてとっても贅沢。
とくにさやかちゃんは先日天皇陛下のすぐ前に出てムックリを演奏したんだって
テレビのニュースにもいっぱい出たそうです(残念ながら俺は見れませんでしたが)
さらに息子ひろくんの嫁さんめぐちゃんのおかあさん、帯広のしずちゃんも来てくれてひろこおばちゃんと耕し歌を合唱
めったに見聴きできない貴重な夜でした
最後に聞いていた人も歌っていた人もみんな焚火の回りを輪になってアイヌの踊り、最高潮でフィナーレになりました