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オーナー出来事

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件数:66

8月5日 アメリのキャンプの翌日は家族で墓参り
恒例で3つの墓を参る
里塚霊園に横山家代々の墓と女房の両親の墓
藤野聖山苑にオヤジが作った俺の弟の墓
墓地をめぐる合間に家族で食事をするのが習慣
今年は3女と両親が来れなかったがなんとか参れた
運転は女房に任せて俺はビール三昧(笑)






12月16日、新千歳〜シドニー便就航
その1便に記念価格で搭乗
なんとシドニーから更にニュージーランドのオークランドまで千歳往復で6万円、安!

そのオークランドの沖の島、
フェリーで40分のワイヘケ島に行く
フェリーは水中翼船、当日は強い雨と風
白波が立つ大しけの海なのに
全然揺れない、すばらしい!

ワイヘケ島は13km×7kmほどの小さな島
その中に20ものワイナリーが点在
日帰りのワイナリーツアーが一般的だが
なんと一軒家貸切で4泊、贅沢!
連日のんびりフリータイムなワイナリ巡り
一日だけワイナリバスツアーに参加したが
他の日は成り行きに任せ時間にとらわれず
路線バスやタクシーで自由ツアー。









11/16 余市エコビレッジに行く
汚水処理の連続セミナー最終回、
日本工業大学の研究指導の下での実験、セミナーを受講
前回作った新処理施設の様子を見てそこからの採取水を調査
去年まではおがくずなどを入れていたが
新装置は砂利のみを投入、それに好気性微生物で有機物を取除くだけでなく
新たに嫌気性微生物によるリンや窒素を取除く2次槽を設置
とくにBOD(簡単に言えば有機物の量)が原水の20%未満なら浄化槽と同等
まずはこれを目指し、さらに欲を言えば魚が住めるほどに窒素・リン量を抑えたい
実際トイレ排水は無理だが、食器洗い、風呂、洗面、残飯などの生活排水をなんとかしたい
こんなわけで生活排水原水、油分除去マス出口、1槽、2槽の出口、余市川の水
と5種のサンプルを簡易検査セットで調べる
その結果、窒素はうまくいかなかったけどリンとCOD(BODの替り)はそこそこ想定通り
にむの森でも作ってみよう、砂利より砂の方が更に効果が期待できるとのこと
網籠を用意してやってみるか。
洗い物はまず紙でふき取り燃やす、洗剤は極力使わない、残飯ごみの持帰りなど徹底した上で
この装置で森にやさしい汚水処理ができればいいねと皆で話し合いました
こういった自作の浄化槽は行政には認められないが
結果が良く小規模であればもしかしたら見逃してくれるかも(笑)
オーナーの坂本さんはじめスタッフの方々、大学の方、ありがとうございました。
帰りは吹雪の高速道路でした





9月といえばオータムフェスト
11丁目にはバルコの連中が店を出している
オータム1回目からの出店はここだけとのこと
9/9 弁護士と相談の後、
事務所を出たらひょっこり会ったミミとベス
11丁目にておごらされた(笑)
マホも来て宴会だ(笑)



9/12 日曜カフェの送迎をする約束していたありさ
それををすっかり忘れていたおわびに11丁目に招待
回りに知れ渡りリザーブ席まで用意されもう逃げられない(笑)
ありさは大好きなビールをどんどんおかわり(笑)




翌日、シオの佐藤さんとおだんご頭のかおりちゃんがやっているアグリスケープにありさと行く
ここは小別沢に4月に出来たオーガニックレストラン
シェフはじめ従業員が自ら作る自然栽培の野菜と平飼い地鶏と卵などなど
ほんとうに体にやさしい料理がつぎつぎと出る
ありさが店長を務めるレストランでもここの野菜を仕入れていたので
おだんご頭ともお知り合いだ
料理の前に今日使用可能な野菜や肉を籠に詰めてていねいな説明、それだけでも食欲をそそる
その日によっても違うが7品以上が出て5000円のランチは安い!
またからだが喜ぶ料理はそれだけでおいしくうれしくなる
ありさはまずビール、その後は2人で赤ワインをボトルで楽しむ
ここは今回で3回目、毎回料理は違うが採れたての食材は常に美味しい、また来ます








6/6から19日までの2週間
カナダとコスタリカのツリーハウス村を
見てまわる。

((まずはカナダ編))
羽田から8時間、カナダのバンクーバー着
さらに飛行機で30分ナナイモ空港に降りる
6/6の深夜に羽田を出て今ここは6/6の夕方
丸一日時間が戻り得した気分(笑)
ツリーハウス村のチェックイン時刻が
過ぎているため今日はここに泊まる
夜8時を過ぎても北の街は明るく
美しい港町を散策して、ハーバーの洒落た
ビアレストランでこぐま、みーとと乾杯🍺💥🍺




翌朝、こぐま運転のレンタカーで2時間
途中3日分の食料、酒を調達して到着
球体ツリーハウス村のFreeSpiritSpheres
ここに2泊する
受付もかっこいい球体ツリーハウス
陽気なカナダ娘アンナが出迎えてくれる
場内を案内、利用方法を細かく楽しく説明
一旦戻ってからフルーツ、パン、デザートが満載のウエルカムバスケットを届けてくれる
にむも本格的なグランピングをするなら
このようなサービスが必要かもね。





まずは庭に出て買ってきたビールで乾杯
大きな池の周りに3つのツリーハウスが
程よい位置にたたずんでいる
一周道路で見て回れる
我々のツリーハウスは最初に作られたエリン
3人泊まれる唯一のキャビン
作りはヨットの内装そのもの
精密に作られ、このまま海に浮かべても
大丈夫そう
でも直径3mの球体に3人寝るのはちょっと
窮屈、1名で泊まったら最高だと思う



他に音符♪が書かれたメロディ
ダブルベットが1つだけなのでやはり1人が
いいかな、エリン以外はファイバー製の球



そして最新式のルナ
電動でダブルベッドが収納展開できる
でもやはり1人か夫婦が快適と思う
奥様の案内で電動の収納様子を見せてもらう



それにしてもとっても素敵なツリーハウス達
樹からワイヤーで吊り下げ式で
心地よい揺れがまた良い
窓は円型、しかもグラスは湾曲したアクリル
ヨット式の開閉装置
扉もハッチ式の完全防水仕様
400本以上の細い板を張って作られている




とても参考になったのがトイレ・シャワー
一つの建物に3棟分のトイレシャワー室がある
鍵付きで各ツリーハウス専用室となっている
だからきれいに使うことになりピカピカ
この棟の横に炊事棟がありここは各ビジター
共有なので時間差でシェアする。
調理用具や食器はすべてそろっている
さらに調理室横にはサウナまで完備。
食卓デッキもありとても快適だ。
各ツリーハウスの下にはマッシュルーム小屋
これはコンポストトイレ小屋だ!
夜間にはとても便利だね







翌日、ここのオーナートムが時間を作って
工房を見せてくれる
なんとドアノブの果てまですべて手作り
球体を作る為の木材の曲げ方も全部教えてもらう
陽気なおじさんだがその緻密さと根気には
頭が下がる。
持っていった、にむ倶楽部案内書英語版を見て
早速会員になってくれる。

残念ながらこのFreeSpiritSpheres
今年9月で閉鎖だそうだ
いま次の土地を捜しているそう。
早く見つかるといいね。
私も来年まで旅を先延ばししてたら
来れなかったところでラッキーだったね





さあ明日(6/9)はいよいよコスタリカに出発、
また一日いっぱいの飛行機とレンタカー移動だぁ
6/9 23:20発エアロメヒコでコスタリカへ
アメリカ合衆国を南北に横断,メキシコ経由で
6/10の昼に首都サンホセ到着、約14時間の旅
トーマスが迎えに来てくれる
3年ぶりの再会、変わらないね(笑)
レンタカーでハコを抜けて太平洋岸を南下
エマニエルアントニオ国立公園に到着
ここで遅い昼食、なんと飛行機のレストラン
海岸の景色が一番いい席でビールとご馳走





更に南下して今日の宿は若いドイツ人夫婦が
経営するツリーハウスと謳っているロッジ着
広いデッキが1階、2階とも張出して
結構ツリーハウス的な作り、いいね。
手作り感が溢れセンスがいいのと
よく掃除されていてきれいだよ
欧米のバックパッカーぽい人たちが
泊まっている、なんとなく日本の旅館ぽい
買ってきたソーセージやらおつまみで
遅くまでデッキで宴会、日本とドイツ人で
独り占め(笑)、ジャングルの夜は更けてゆく







翌6/11、オサ半島に向け更に南下
途中スーパーで4日分の酒、食料を調達
国道のバス停横の脇道から入ると
いきなり舗装が切れ曲がりくねった細い
山道、15分ほどでフィンカベラビスタ着
バスでくると今の道歩くの?
荷物持って歩いたら死にそう(笑)





レセプションルームで手続きと案内
雨季に入ったのでなんと客は僕らだけ
経営者のマテオも不在とのこと
それでも常用社員娘が3人、
他にボランティア娘が数人、
唯一男性の運転手が一人
採算合うのかしらとちょっと心配(笑)
ともあれ一番いいツリーハウスに泊まれ
他のツリーハウスも自由に見ていいよ
とうれしいお言葉(笑)
10棟のツリーハウス全部見れるかな?






ジープに乗り換えていよいよ4日間の宿
マステートに向かう、さすが600エーカ
のジャングル、予想以上に険しい道
途中結構な川も横断、車を降りてからも
荷物を持ちツリーハウスまで急な上り坂
ジープ運転手が手伝ってくれなかったら
雨も降ってきたしギブアップしてたかも。




ようやく着いた宿泊棟。吊り橋の向こうに
デーンとガルニエ風ツリーハウスが見える。
宿泊棟は鉄骨で作られた2階建ての頑丈な
建物、近代的でちょっと違和感が(笑)
各階に寝室とトイレシャワールーム
一階に広いダイニングキッチン
二階に大きなソファーのリビングルーム
ここにも一人寝れるね








ツリーハウスは樹高60mはある樹の
ちょうど中間30mに建てられている
ガルニエリブが使われていて8本の
鉄製柱で支えられている
ハウスの直径は8m、下のデッキも6m
ハウスの半分は手すりだけのデッキ
ジャングルの風が心地良い
今日はこの上部デッキに寝ようと決める
毎日午後から夜半にかけて猛烈な雨
蚊も来ないだろう、それが甘かった(笑)
翌朝両腕両足刺されまくり
デング熱に感染しないことを祈るしかない
(笑)
翌日からはトーマスが寝ていた蚊帳付の
ベッドに寝る。トーマスは宿泊棟の
リビングルームのソファで寝る、ごめんね












2日目以降、ここの大きな吊り橋を調べる
そして点在するツリーハウスを見て回る
各棟隣が見えないほど遠く離れている
3日もあれば回るのは楽勝と思ったが
毎日午後からは雷を伴う豪雨、結局小屋で
飲むだけ、それでも午前中はトレイルコースを
歩いてできるだけ見て回る。コースと
いっても岩を積み上げたり板で土留めだけと
とってもラフで危ない道、でもこの自然さが
気に入った。30分で500mlの水を飲干す
程消耗するが勝手にツリーハウスに上り込んで
水を恵んでもらいついでにソファーで休憩(笑)
この地図を頼りにまわったよ



隣のツリーハウス「モノ」































コスタリカの旅2に続く〜〜







フインカベラビスタ4日間の感想

その1.素敵な自然ジャングル

《ジープ道とトレイルロード》
ジープ道はおそらく木材伐採用林道
として前からあったと思う。
ジープが通れる巾2.5mの最低限の道
すれ違いも難しいがこれでいいのだ(笑)
森を壊さずに資材や伐採木が通れる
ギリギリの道




トレイルロードは人力で整備したのだろう
とても雑で歩くのが大変だけどそれが良い
重機を使わず人力で整備したのがわかる
そこに在る石を考えて組み合わせ
製材や丸太を持って来て土留めにする
最低限の手すりを設置、これすら大仕事
吊り橋も手作り感満載、頑張っている
絶景の滝に行く河原には大きな岩
これをよじ登らなければたどり着けない
なんとか乗り越えたが、
来れる人だけおいでとの思いが伝わる
この観光に迎合しないいさぎよさがいいね










その2.ジャングルの過酷な環境で生きる

《見たかったオホ6》
ここで最初に作り、そしてここで最も有名な
ツリーハウスオホ6(3人のパイオニアの目)
ところが残念ながら5年前に川の氾濫で危険
になったため当局の指示で解体してしまった
これを知って愕然、ここに来た意味が半減、
悔しい、でも自然には勝てないんだね
この事実を受け入れた上でその地に合った
人間の巣(ツリーハウス)を考えるべきだね
オホ6の一部を使って新たに作ったという
フェニックス、少しだけ最初の意気込みが
感じられる。約1時間ここで思いをはせる






《その他倒壊ロッジ》
泊まった宿泊棟も4年前倒木の直撃で倒壊
木造だったため致命的だったらしい
すぐに建て替えたらしいが鉄骨の土台柱
建物も頑丈な鉄骨製。それに外壁、内装も
近代的、都会のマンションにいるみたい。
こぐまは世界標準の観光施設にするには
これぐらいでないとと言うが違和感が?
他のツリーハウスも鉄骨製に作り替えて
木造柱は少数派、しかたないのかな










その3.今後この自然の森をどうするのか

《切り売りという選択肢》
ここの土地2.5エーカー(約1ha)を
買って住んでいるテキサス人に会った。
ツリーハウスが付いていて自分で改装
一人でジャングル生活
毎夜ベースレストランのハッピーアワー
に出かける、そんな人生もあるんだね。
そんな人のために土地を切り売りしている






《トーマスの意見》
コスタリカに住んでいるトーマス
彼に言わせるとこのフィンカはこの国でも
結構有名で観光資源としても注目されている
とのこと、しかし安全性や半年の雨季対策
など課題も多いとのこと
私もこの広大な森を限られた人材で
維持するのは至難の技に感じた。
ましてや点在するツリーハウスを安全に
綺麗に維持するには考えただけでも
卒倒しそう。ボランティアが世界中から
来てくれるにしてもいつまで続けられるか?
その回答を見にまた来てみたいな。
ツリーハウス旅も終わり後はおまけの旅
半島から戻り途中で球形に削られた石群
を見る。古代にパナマから送られたらしい
その後屋台のココナッツジュースを飲み

太平洋の海岸で泳いだり
のんびりしながらケツアールに向かう
前回泊まったホテル、なつかしい
翌朝、前回のガイドと再会
いきなり幻の鳥ケツアールに会わせてくれる
ここは鳥の宝庫、はちどりもたくさんいる
国立公園なのに散策道はホテルの私有地
泊まるかお金を払わないと入れないらしい
夜はホテルのレストランかバーで豪華な食事
この珈琲入りビールがおいしい










おいしい珈琲入りビールをおみやげにと思い
作っている村を訪ねるが本当の家内制手工業
奥さんが手作りでビールを作り珈琲を入れる
自宅の庭先みたいなコーヒー畑で採れたのだ
だから生産本数も知れていて、しかも奥様は
町に買い物に出ていて留守、おみやげは無し
その町に行くとドータのレストランと工場が
ある、入って少しだけおみやげを買う






国道一号線をゆっくり北上、サンホセに着く
一休みしてのんびりサンホセ散策、
街角でモヒートなどの南国カクテルを飲む
夜はトーマスの案内で魚貝料理専門店で夕食
翌日はトーマスと別れ、またバンクーバー
までの長い旅、昼に乗ったのではじめての
温かい機内食、けっこう美味しかった









メキシコシティでのトランジットを含め
約14時間の長旅、着いたら夜12時
再開発に取り残されたダウンタウンにある
ホテルパトリシア、由緒あるホテルらしいが
鍵が開かなかったりエレベータは骨董品
これには興味がわいた(笑)
酒屋も閉まっていて初めて飲まずに就寝
翌朝、バンクーバーの街をちょっと散歩
豪華ホテルでトーストとコーヒーだけの朝食







昼、散策に疲れてホテルに戻る
隣にある地ビール工場と併設ビアレストラン
で地ビールを飲み比べながら食事
ビールもチキン唐揚げもおいしかった
でもこの街を散策していて感じたこと
娘息子には絶対留学させたくない
明らかに薬中毒とわかる顔の人達が
ズラーと歩道に寝ている、
そして注射針サックが散乱している
この地区だけの光景でビジネス街に行くと
清潔で美しい街並み、その落差が激しいよ
帰りの飛行機は偏西風に逆らうため
9時間以上の旅、機内食2回、ワイン?回
ようやく帰ってきました(笑)






5/28余市エコビレッジに行く
排水浄化とコンポストトイレの講座
日本工大の樋口教授に教えてもらい
エコビレッジに設置のイクシルの
コンポストトイレを見学。
にむにも大変参考になる。
講座棟は武部建設作、フーム設計
三笠のエカラと同じだ。
またエコビレッジ理事長の坂本さん
の想いや運営方針、経営現状など
たくさん聞けて有意義な一日でした





5/24、
ならっちに誘われて簡易製材機を見に行く
out woodsのあだちくんが買ったのだ
山での伐倒から始まり出材して
製材して、木製品を作り・・・
木こりの足立君が自分の伐木を最後まで
見届けたい思いから導入したみたい
米国woodmizer製の小型だが本格製材機
動力はガソリンエンジン、潤滑油は水
平行にレールを固定さえすれば
森の中でもそこが木工場に早変わり
最大70cmx10mの長材を挽けるそうだ
今日は試運転兼見学会、8時前から集まる
カラマツの丸太から角材を1本挽いた後
コナラを板引きにする。
いいにおいといい挽き面、欲しくなる(笑)
その後、太い桜を挽く
順調に挽いていたのだがあと数枚の所で
鋸歯から異常音、進めない
バックすると鋸歯が外れてカバーに当たり
一瞬で歯がぼろぼろに2万円がパー
なかなかうまく行かないね。
昔、木工場時代に使った本機、テーブル
当時は当たり前に操作してたけど
今考えるとすごかったんだね(笑)
ここは小別沢のちえもくの敷地。
とっても近いので賃挽きして貰おう(笑)


あだちくんから説明を受けるならっち


一生懸命製材中のあだちくん、楽しそう


芯に近いコナラの製材、水でびっしょり


製材機会社のキャップをかぶる奥様

5月21日小金湯、アイヌ資料館にて
お散歩ハーブ倶楽部主催のアイヌ山菜。
二風谷出身のひろこおばちゃんを講師に
この地区の旬の山菜をアイヌ目線で巡る。
山菜に今日も新たな学び、楽しいね♥

館に帰ってからいよいよ調理!
まわりを見れば俺以外すべて女性!!
すみません、キャンプ時以外は料理せず
急に心がなえる(笑)
せめて洗い物でもさせて、
てんぷらの衣だけ付けさせて(笑)

料理ができて昼食タイム
ハスカップごはんがおいしい
ハスカップがアイヌ語だったとは・・
赤いご飯に程よい甘味と酸味
はじめての経験です。素敵です。
そのほか、コンブシトを付けての団子
冬のしばれを乗り越えた馬鈴薯の団子

またキロピトほかの山菜をまぶした
スパゲッティがおいしい
アイヌはそこにある食材を自由に
アレンジして食べ物を作りあげる
これが素敵、和人も新しい食べ物を
どんどん創作するよね。
昔の料理を再現して味わうのも良し
新しく美味しく仕上げた料理もいい
アイヌの時代には味噌は無かった
だから味噌入りの料理はアイヌ料理
じゃない、こうゆう人もいるけど
伝統の精神を受け継いだうえで
工夫して美味しければいいんじゃない
(笑)





こぐま、ゆきちゃん、みちこちゃん
4人で紅桜公園へ、すごい人出で大賑わい
久しぶりに山ブドウワインを吞めたけど
蒸留所長はジン試飲の大行列で大忙し
なので挨拶もせずジンギスカンを食べて
帰ってきました(笑)


4/20(土)全国テントサウナの日
発寒川ほとりのテントサウナにお邪魔する。
ニコ―リフレが貸出してくれたそう。
気温10℃、水温3℃、
服を脱ぐにもかなり勇気が必要。
意を決して初めての屋外サウナ体験
海パンになって入ると単に生暖かい感じ
しかし奥の煙突間近ではドーと汗が出る。
耐え切れなくなったらいよいよ川に向かう。
思ったより抵抗感なく入れる
でもそのうち痛〜い。冷たさ超えて痛い!
しかし気持ちいい、
焼肉、豚汁食べて楽しい午後でした。
にむの森でもやりましょう!!
その後はJRに飛び乗って三笠に直行
新オーベルジュ、エカラに泊まる。






募集していましたカナダ・コスタリカの旅
お陰様で女性1名の参加が決まりました。
従いまして募集は終了いたします。
考えていた方がいらっしゃったらごめんなさい。
楽しく糧になる旅行をしてくるつもりです。
帰ったら報告会でもしましょう(笑)

3/18、鈴木玲君が主催する
手稲さと川探検隊にもぐりこんだ
ここは地域の親子を中心に
森や川の動植物観察や遊びをする
それを通して自然に関心を持ち、
生物多様性の大切さを知る活動をしている。
鈴木さん(きょくちょう)の人柄か
子供たちはきらきら輝いてのびのびしている。
この日はイタヤカエデ樹液を採取して
煮詰めてメープルシロップを作り
シロップフォンデュにして食べる。
その後動植物にちなんだ手製カルタ大会や
自動撮影機による動物観察ビデオ会、
一年を振り返り思い出して来年の活動に結び付ける会
いちいち述べませんがとても参考になった一日でした。



一気に2/22〜3/20までの出来事をアップします
2/22、東京に行く。
着いてすぐ新幹線で三島経由沼津に行って
球体浮遊テントで人気のキャンプ場を見学。
ここはツリーハウススクールの仲間がやっている
でもこの日残念ながら休暇中、
しかしスタッフが親切に案内してくる
それに欠点も話してくれる
2人しか入れない、ポリコットン製ではないため
ストーブを設置できなく冬は寒いそう。
その後とんぼ返りで東京に戻り
夜は代々木八幡のみんみんの店で
スクール仲間が集まって飲み会
キャンプ場作りや遊具工場経営など
もっと話あいたいユニークな人がいっぱい、
あっという間の楽しい時間でした。
翌日は一人で井之頭公園の大木を見に行く
えのきなど北海道には無い広葉樹がいっぱい
興味が尽きない。







東京でツリーハウスビルダースクールの仲間と再会
俺の上京に合わせてみんな集まってくれる。
当時のスクール運営側のミンミンがやってる
代々木八幡のBAR Little life で一期生のさとちゃん
三期のしゅう、四期のゴーストライター、六期の
がみちゃん、ありちゃん、てつ君らが集まり楽しいひと時
こぐまも交じってツリーハウス談義に花が咲く
梅のリキュール星子がおいしかったよ。


にむの森でもやってみよう森林ウォーク療法
血圧計やストレス計測器で数値を視覚化
参加して血圧、ストレス値が下がるのを確認
しかも血圧は薬と違い最適値にする効果なので下がり過ぎは無いみたい。
継続するとかなりの効果が期待できるらしい
旭川医大などの先生グループが研究中
その効果とメカニズムがだいぶわかってきた
雨の日や風の強い日は効果が少ないそう
(フィトンチットが出なかったり飛ばされる)
また冬は葉のある針葉樹のみ出るらしい
更に葉の効果も研究中で成果を期待している

にむの森でも1時間、30分のコースをつくり
日曜森ウォーキングをやってゆきたいね
血圧計、ストレス計を常備して効果を実感。
道の途中には丸太ベンチ、丸太寝床をもうけ
リラックス効果を最大限に発揮させる
冬は松の枝・葉で燻すサウナテントもいいね

今日は旭川、三浦綾子記念文学館で開かれた
シンポジュウムに去年に続いて参加する
隣に見本林があり実際に歩き前後で測定する
全国でも珍しい学者による専門グループで
実証を重ね、旭川モデルと呼ばれている。





セドナってどこ?、何があるの?世界一のパワースポットというだけでこの旅に乗ったミーハーな俺、予備知識ゼロ

10月12日、朝9時円山公園駅出発!新千歳〜成田〜サンフランシスコ〜フェニックスと飛行機で丸1日かけて夕方フェニックスのホテルに滑り込む。翌日こぐま運転のレンタカーで2時間半、やっとセドナ到着、これから6日間、エアービー予約のとても豪華な別荘民泊で共同生活。ツインベットの寝室6部屋、バスルーム2つ、ダイニングキッチン、リビング、そしてプール、ガーデンテラスなど、。4人で過ごすには贅沢すぎるよ、それでいて一人一泊6000円程度。
地元スーパーで大量のお酒と肉や野菜、チーズ、スパゲッティを買って自炊(俺は食べて飲むだけ(笑))、昼だけ外食、夜は明け方までこの別荘で大声あげて元気な酒盛り(俺は2時過ぎてダウン(笑))





毎日朝から4大ボルテックス(地磁気が渦巻くパワースポット、岩盤の山)めぐり、
こんなに岩山登りが大変だとは聞いていないよ(涙)、それにここは1500m級の高地、空気が薄い
景観はまさにジョンウェインの幌馬車隊が行く西部劇の世界そのもの。
中一日はルート66沿いに化石の森まで遠出、札幌釧路間の旅、途中標高2000m以上の地域ではまさかの雪、この雪のなか女性陣が米国初運転、教習役のこぐまは身の危険を感じ大緊張(笑)。おれは後ろで気楽旅(笑)ルート66の音楽が頭で鳴っている。
夕方からはワイナリー巡りや毎日酒盛りと遊びまくっているのにちっとも疲れない。これはパワースポットのおかげ???実際にパワースポットの上で瞑想していると、とっても活気がみなぎり穏やか気分になるような???
一緒に旅した男2人女2人、みんないい人、楽しい仲間!幸せな旅。平和の民ホピ族の居留区に行けなかったのは残念だったが、この旅で、にむの森にたくさんのヒントをいただいたよ!
10月20日の深夜、無事帰国。











種から木を育てる、しかも過去に植樹に失敗している五天山公園で
ずーとそんな活動を続けているみやさんと北大の岡本教授
にむの森は自然の種からどんどん赤ちゃん木が育っている
だからあえて植樹をしなくとも更新されてゆく
そんなわけで植樹にはあまり興味がなかったが
採石場跡地の岩肌に植えていることに興味をもった
過去岩盤の上に肥沃な土を盛って植樹したら大失敗
理由は・※(1)、
そんな経験から種から育てることにするその訳は※(2)
一貫して自然に近く、やわに育てないことに徹する
ようやくここ2〜3年希望が持てる状態になりつつある
すごいね、その考察と努力には頭が下がる。
応援します。






注釈※
(1)肥沃な土では草の方が勝って幼木は負ける
(2)植樹用の樹は成長を優先し肥沃な土で育てる
   そうすると根粒菌が育たず岩盤では育たない
   ここでは火山灰など貧栄養土に種を植え
   根粒菌を持つ幼木を植える
その他、除草シートを敷いたり砂利を敷いてみたり
工夫と試行錯誤をくりかえし今に至っている。
格闘家てつお君とトビ君が場内整備作業にやってきた
鍛錬の為にと重い資材やデッキを軽々と運んでくれる
あっという間に新デッキが完成、次々と載せてゆく
その後は先日台風で倒れた桜の玉を軽トラに載せ
置き場に運ぶ、
一通り作業が終わるとてつおは川の淵で空手型の練習
たいして動いていないように見えて玉の汗がしたたる
これはやせるね、女性に人気なのもなっとく(笑)
珈琲飲んで談笑、昼にトビ君が帰った後
ジンギスカンランチ、ドラム缶で薪火焚いて焼く
おいしいね、2人で3袋食べちゃった。



ユーチューブ動画は下記から
https://youtu.be/hnW4DnFl2po
銭函で行われた海マルシェに行く。
中田雅史と奥さんの福田亜希子さんのデュエット素敵。
こんどにむに来てねとご挨拶、雅史とはあちこちで遭遇。
シオのかおりちゃんにも会え札幌黄をゲット。
こんど農園に遊びにいく約束。
手稲のボンピエロさんとも再会、おいしいパンをゲット。
紀國さんの火付け教室では小学生の早業火付けに拍手。
そして三笠の木材屋、おじじがいた。
カヌー、幾春別川、三笠のこと、話はつきない
カヌーイベントやるならダム放流情報教えるよと笑顔。
どさくさに紛れてにむの年会費をいただく(笑)
会場は東北木材の敷地、久しぶりに木材屋の匂いに触れる。
ついでに先削りタルキを40本買う、
お祭りなので1本55円、安い!帰りにホーマックで買うつもりが断然儲け。
にむで今後作る地上建物の予定地なわばりに使うよ。




五天山公園で朝市
知り合いが仕切っている、みんたるのみかよさんも出店
徳島では定番、600年の歴史がある乳酸菌発酵の番茶
おなかにやさしく体にいい、味もひとりしずか茶みたいで飲みやすい
札幌ではこの子が売っています


鳥のスモークもおいしい、しかも日持ちする
この人から買いました


写真はないけど、手稲のパン屋さん、あんこもクリームも
豆もすべて手作り、甘すぎず上品でおいしいパンです。
最後にここの仕切人紀國さんが作った
スモールハウスカー、軽トラの荷台に載せて
どこにでも行けます、普段は降ろして置きます

7月7日〜8日
家族5人で東京
7日は東京湾ナイトクルーズディナー
海からの東京の夜景を見ながらワインとコース料理
とっても素敵な体験です。ちょうど千葉で地震
乗船していて地震に合うと船の機関が故障したような
ガガガという大きな音がすることがわかりました
その後ミラコスタに泊まってディズニーシーで遊ぶ
朝食はルームサービスを頼んだらディズニー大好き
な女の子が運んできてしばし盛り上がる
にむの森とは真逆なオール人工物の世界もたまには
いいもんだ




旭川の北海道森林療法研究会シンポジウムに参加しました。旭医大時代から約20年間、森林ウォークの効果を研究している住友先生中心のグループです。血圧降下、脳卒中改善、認知機能改善などを数値化して発表。その後のワークショップ、懇親会では、にむの森での森林療法の可能性についても皆様からご意見を頂きありがとうございました。是非来札の際はお寄り下さいませ。


皆さん幌内線って知ってる?約30年前に廃線になった岩見沢と三笠の幾春別炭鉱を結ぶ国鉄線。
その三笠駅からひとつ岩見沢寄りに在ったのが萱野駅(かやがいっぱい生えていたのでかやのえき)。
畑、水田のど真ん中にあり農作物や人が利用した駅、いまはライダーハウスになっています。
そこで今年新たな動きが・・・この駅を利用したイベント、一夜限りのオーベルジュ(宿泊付レストラン)。
鈴木農園さんたちと三笠市などの官民共同で作った協議会でやります。農水省の補助金事業です。
10月14〜15日、ここでテスト的なオーベルジュを開催。
今はやりのグランピング形式です。つまり豪華テント泊で豪華シェフ料理を堪能できます。
この協議会の実質主要メンバーはほとんどにむ倶楽部のメンバーそんなんで今回お客様で行ってきました。
青空の下、旧駅の構内でまずはビップシートで食前シードル、
その後席を変えてかねごんシェフの素敵な料理コースの始まり。
日が落ちてアンジーのセットしたイルミネーションがすてきな空間を作り出す
そしてかねごんの前菜、スープ、メインフィッシュ、肉、としあわせな味わい
夜遅くまで飲んで、そのままテントへ直行、爆睡、翌朝気持ちよい目覚め
幸せな一泊でした。
テストオーベルジュだったので、寒さ対策、途中雨降りテント浸水、風でタープ飛びなど
いろいろアクシデントはありましたが次回対策をしっかり立てれば問題なし
にむの森も将来はグランピングを考えているのでとても参考になりました。









森林山村対策地域協議会主催のチェンソー講習
仁木町の氷水トンネルの山林で開かれ参加する
時折あられになる雨の中、午前はジーと聞く座学
野外なもんで体の芯から冷える。
その後実習、まずは丸太の玉切り。
チェンソーの先から突っ込んで切る突っ切り
丸太の周りを舐めて切る廻し切り、すべて何回も練習
次に伐倒の講習、丸太を縦にして立ち木に見立て受口つくりの実習
その後実際に一人一本、20cm級立ち木の伐採
倒したら、枝打ち、玉切り、集材を実習
すべてやったことのある作業だが改めて勉強になることがたくさん
その後チェンソーの手入れ、ソーチェーンの研ぎ方
教えてほしかったことがすべてカリュキュラムに入っていてうれしい
ラッキーなことに俺一人に一人講師、心行くまで聞ける。
それにしても異常低温の雨、寒かった、完全に風邪ひきさん(笑)





9月16日、滝川のスカイパークに行く
風の谷のナウシカが乗るメーベを作った人がいる
しかも実際に乗って空を飛ぶ
けたたましいジェットエンジンの音とともにふわりと舞い上がる
からだの重心移動で方向転換、空中散歩はすばらしい
八谷さん、ありがとう




こぐまと奥様のあかねちゃんと3人でドライブ、ニセコの農家が丹精込めて作った芝桜庭園を見る、スケールでは東藻琴や滝ノ上にはかなわないが羊蹄山を背景にした庭園はすばらしい。駐車場わきの二世古酒造で試飲して原酒の安政浪漫を買う、いつかにむで飲もう。その後恵庭の陶芸工房に向かう、初めての体験陶芸、緊張するぅ、やっと作り終えて先生とあたりを散歩しながらお話し、森の中に川があり、すてきな場所だ。自分で休憩小屋を建てたり、囲炉裏をつくったり、移動販売車を自作して陸運局に持っていったり、陶芸以外で趣味が合い盛り上がる。あかねちゃんは大学時代から陶芸をしており、けっこう打ち込んでいるみたい。こんど江別の陶芸市に出展するみたい。