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おじじの仲間で自宅トド松の特殊伐採

2023-3-21 
親父がこの地に家を建ててから50年
建てた記念にと当時の横山木材工業上川工場の社員と
造林部、造材部の方々が土地の境界手前にトドマツを
植えてくれたらしい。
その後、隣に家が建ち、育ったトドは枝を隣地境界を
超えて奔放に伸びてゆく。10年に一度はトップカット
をして成長を止めたはずだが生命力旺盛なトドは横から
枝を出しそれが幹となりどんどん伸びてゆく
にむの森なら絶対そのままにしておくがここは住宅地の
ど真ん中、これ以上隣人に迷惑はかけられない
とうとう残り4本を伐採することにする、ごめんね〜〜
実は去年の7月にその並びに生えていた7本のトドは
サンダーが伐倒、こちらは建物が無かったので通常伐。

三笠堀川林業の会長おじじに高所特殊伐採を依頼する
おいじには若いころ木材屋時代に随分お世話になった

おじじも俺と同い年、社員から木登禁止令が出て
とうとう現役引退、代わりに若い三鍋くんを連れて来る
特殊伐採はかなりの身体能力と技術が必要だが
頼もしい。するすると登り、チェンソーや手鋸で上手に
伐って落とす、「ラク」という掛け声とともに丸太が
つぎつぎと落ちてくる。なんとも鮮やか!!
余りの手際の良さに二日の予定が半日で残り1本になる
余裕ありすぎ(笑)1時間に1回コーヒータイム
おしゃべりの時間のほうが長いくらい、
人間この位の余裕が必要だね(笑)
昼食後、残り1本も無事片づけて、本日の作業終了
なんともすがすがしい一日でした
三鍋君は来週にむの森に来て会員になるそうです