ホーム > 森のブログ > 12/1 2号棟第2デッキ作り物語〜ようやく単管パイプ撤去

12/1 2号棟第2デッキ作り物語〜ようやく単管パイプ撤去

2019年9月から始めた第2デッキ作り
当初はツリーハウス3号棟にする予定だった

札幌新陽高校の生徒たちも参加して一から作り始める
まずは単管パイプの組み立て
そしてツリーデッキを支えるガルニエリブの打ち込み
10月、ビーム材(大引き)を吊り上げ固定






ビームの上にネタ材を載せて固定
同時進行でデッキに向かう空中橋も作成
もう11月、床板の固定が始まる
初雪の日、女子高生たちはすべるデッキの上で板をビス止め
12月、雪の季節、越冬準備をして作業は春までお預け










2020年4月下旬 雪が解け、にむの森にも春が来る
改めてここに登ると、何もないデッキも素晴らしい
夏の間、未完成のデッキに沢山の方が訪れピクニック
そして全員がハウスではなくデッキがいいとおっしゃる
それにハンモッグは2張セットして欲しいと
そうするとデッキ幅が足りず
急遽、単管パイプにつないで仮設の床を作る
しかしこの状態では単管パイプを外すことができない
12月、とうとう2回目の冬を越してしまう






2021年の春を迎えてしまう
春はアイヌ関連の作業が続き7月31日のお祭りまで暇なし
それからは3か月もユンボを借りたので山仕事が大忙し
6月に意を決して4m長さの角材を4本発注したのだが
なかなか手を付ける時間がない
10月ようやく床板を外し、ネタを4本3.65mから4mに入れ替える
11月、手すり用の柱をすべて設置
12月1日、ついに単管パイプをすべて撤去!!
その後、拡張部分の板作りや使えない板を取替えたり
しているうちに根雪になってしまう








あとは床板張りを完成させ
手すりを完成させれば終わりなのだが
とうとう3回目の越冬となる