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萱野オーベルジュ

皆さん幌内線って知ってる?約30年前に廃線になった岩見沢と三笠の幾春別炭鉱を結ぶ国鉄線。
その三笠駅からひとつ岩見沢寄りに在ったのが萱野駅(かやがいっぱい生えていたのでかやのえき)。
畑、水田のど真ん中にあり農作物や人が利用した駅、いまはライダーハウスになっています。
そこで今年新たな動きが・・・この駅を利用したイベント、一夜限りのオーベルジュ(宿泊付レストラン)。
鈴木農園さんたちと三笠市などの官民共同で作った協議会でやります。農水省の補助金事業です。
10月14〜15日、ここでテスト的なオーベルジュを開催。
今はやりのグランピング形式です。つまり豪華テント泊で豪華シェフ料理を堪能できます。
この協議会の実質主要メンバーはほとんどにむ倶楽部のメンバーそんなんで今回お客様で行ってきました。
青空の下、旧駅の構内でまずはビップシートで食前シードル、
その後席を変えてかねごんシェフの素敵な料理コースの始まり。
日が落ちてアンジーのセットしたイルミネーションがすてきな空間を作り出す
そしてかねごんの前菜、スープ、メインフィッシュ、肉、としあわせな味わい
夜遅くまで飲んで、そのままテントへ直行、爆睡、翌朝気持ちよい目覚め
幸せな一泊でした。
テストオーベルジュだったので、寒さ対策、途中雨降りテント浸水、風でタープ飛びなど
いろいろアクシデントはありましたが次回対策をしっかり立てれば問題なし
にむの森も将来はグランピングを考えているのでとても参考になりました。