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パーマカルチャー研究所

三栗さんという興味深い一家に出会う、一年のうち3か月間は一家でタイ奥地の自給自足自然生活を送る村ですごす。そして札幌北の沢でエネルギーを極力抑え自給可能な自然生活をめざしこのフィールドを作っている。飲み水は自力で浅井戸を掘り、電力は太陽光パネル一枚、トイレはタイヤが付いた小屋、下に穴を掘り使用後はおがくずをかけるだけ、穴がいっぱいになったら移動する。東京電力を退社後、北大に再入学、函館高専で教鞭をとった後、この生活をめざす。子供は小学生と幼児、奥様もこの生活に満足の様子。学校にも行かずみなのびのびと楽しんでいる様子。この一家を見守ってゆきたい。