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カナダ、コスタリカ旅2・コスタリカ編1

6/9 23:20発エアロメヒコでコスタリカへ
アメリカ合衆国を南北に横断,メキシコ経由で
6/10の昼に首都サンホセ到着、約14時間の旅
トーマスが迎えに来てくれる
3年ぶりの再会、変わらないね(笑)
レンタカーでハコを抜けて太平洋岸を南下
エマニエルアントニオ国立公園に到着
ここで遅い昼食、なんと飛行機のレストラン
海岸の景色が一番いい席でビールとご馳走





更に南下して今日の宿は若いドイツ人夫婦が
経営するツリーハウスと謳っているロッジ着
広いデッキが1階、2階とも張出して
結構ツリーハウス的な作り、いいね。
手作り感が溢れセンスがいいのと
よく掃除されていてきれいだよ
欧米のバックパッカーぽい人たちが
泊まっている、なんとなく日本の旅館ぽい
買ってきたソーセージやらおつまみで
遅くまでデッキで宴会、日本とドイツ人で
独り占め(笑)、ジャングルの夜は更けてゆく







翌6/11、オサ半島に向け更に南下
途中スーパーで4日分の酒、食料を調達
国道のバス停横の脇道から入ると
いきなり舗装が切れ曲がりくねった細い
山道、15分ほどでフィンカベラビスタ着
バスでくると今の道歩くの?
荷物持って歩いたら死にそう(笑)





レセプションルームで手続きと案内
雨季に入ったのでなんと客は僕らだけ
経営者のマテオも不在とのこと
それでも常用社員娘が3人、
他にボランティア娘が数人、
唯一男性の運転手が一人
採算合うのかしらとちょっと心配(笑)
ともあれ一番いいツリーハウスに泊まれ
他のツリーハウスも自由に見ていいよ
とうれしいお言葉(笑)
10棟のツリーハウス全部見れるかな?






ジープに乗り換えていよいよ4日間の宿
マステートに向かう、さすが600エーカ
のジャングル、予想以上に険しい道
途中結構な川も横断、車を降りてからも
荷物を持ちツリーハウスまで急な上り坂
ジープ運転手が手伝ってくれなかったら
雨も降ってきたしギブアップしてたかも。




ようやく着いた宿泊棟。吊り橋の向こうに
デーンとガルニエ風ツリーハウスが見える。
宿泊棟は鉄骨で作られた2階建ての頑丈な
建物、近代的でちょっと違和感が(笑)
各階に寝室とトイレシャワールーム
一階に広いダイニングキッチン
二階に大きなソファーのリビングルーム
ここにも一人寝れるね








ツリーハウスは樹高60mはある樹の
ちょうど中間30mに建てられている
ガルニエリブが使われていて8本の
鉄製柱で支えられている
ハウスの直径は8m、下のデッキも6m
ハウスの半分は手すりだけのデッキ
ジャングルの風が心地良い
今日はこの上部デッキに寝ようと決める
毎日午後から夜半にかけて猛烈な雨
蚊も来ないだろう、それが甘かった(笑)
翌朝両腕両足刺されまくり
デング熱に感染しないことを祈るしかない
(笑)
翌日からはトーマスが寝ていた蚊帳付の
ベッドに寝る。トーマスは宿泊棟の
リビングルームのソファで寝る、ごめんね












2日目以降、ここの大きな吊り橋を調べる
そして点在するツリーハウスを見て回る
各棟隣が見えないほど遠く離れている
3日もあれば回るのは楽勝と思ったが
毎日午後からは雷を伴う豪雨、結局小屋で
飲むだけ、それでも午前中はトレイルコースを
歩いてできるだけ見て回る。コースと
いっても岩を積み上げたり板で土留めだけと
とってもラフで危ない道、でもこの自然さが
気に入った。30分で500mlの水を飲干す
程消耗するが勝手にツリーハウスに上り込んで
水を恵んでもらいついでにソファーで休憩(笑)
この地図を頼りにまわったよ



隣のツリーハウス「モノ」































コスタリカの旅2に続く〜〜