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森のブログ

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2015年からのツリーハウス作成日記に
2017年4月からブログを合体しました。

件数:518

やっぱりユンボだね、
去年までのロータリー除雪は何だったんだ(笑)
20年ユンボ使ってて初めて除雪。
かまくらも作ってます。
機械で形だけは整えているので仕上げに遊びに来てね




にむ山の頂上の下で拝む初日の出
いろいろあって一か月遅れのUPです(笑)
ことしもにむの森をよろしくおねがいします




11/26 先月獲って解体した鹿肉を超絶調理してくれる
カンテーヌセルのオーナーシェフ黒ちゃんこと
黒滝君、長年カジュアルフレンチをやっているが
ジビエ料理も得意、あまり高級ではない部位ばかり
それに解体時に内蔵付近の冷やしがゆるいあばら
いろいろ問題があったがさすが黒ちゃん、とても上品に
おいしく調理してくれました、次回はもうちょっと
いい部位をもってきてくれるとうれしいなとのお言葉
三日3晩煮込んでくれたスープ、香草で臭みを消し
高級感あふれるアバラにしたり、聞けば聞くほど
美味しさを追求した努力に頭が下がります





11/15 先月15日、刈ってきたガマを干しています
かれこれ3週間、そろそろ乾いたかなと思い
手で触ってみますがまだ湿っている
ツリーハウス一号棟の下にロープを張ってつるして
いますがもう少し乾かしましょう


11/2 きょくちょうが庭師でやってきた
父母が2人して入院してから早足掛け3年
庭には全く興味がない一家、放っておいたのだが
さすがに荒れてきて街中では見苦しい
父母が帰ってきたとき怒られるなと思い
庭師を探していたところにきょくちょうが俺庭師の
資格あるよとのお言葉、さっそくお頼み申し上げました
つくだくんを連れて颯爽とやってきて半日ちょっと
で見違えるような庭にしてくれました
残念ながら父母にはもう見せられませんが
きっと空の上から喜んでいることでしょう




10月29日、この森の支配者の一人、雄シカの最後。
みか先生の鹿笛に弱っちいライバルがいると思い込み
堂々と寄ってきた大きくたくましい雄ジカ
70m位近づいたところで首に確実に1発で仕留める
さすがです、まったく血が回らず、美味しい肉です
みか先生の銃はセミライフル、確実に100mは
直進し、仕留めます
私含めて集まった会員は子供含めて8名、うち7名は
解体は初めて、それは森の中で、鹿の気持ちに寄り添い
森で生きるとは?野生と人とはどう付合えば良いのか?
いろいろ考えながらの作業でした
みか先生は北大文化人類学教室の准教授
10年間カナダに通い滞在、ユーコン準州先住民族
カスカ族の長老にヘラジカ狩猟や解体や皮なめしを
教わっている。「文化人類学者は研究室ではなく現場で
実地で研究せよ」を実践している素晴しい方です。
人間は野生と対峙せず共に地球家族として生きよう。
感情論も必要だが論理的に食うことも含めて共存
しなくちゃ。今期中にもう一回鹿狩猟できたらいいね
余談ですが罠にはたぬきが二匹、逃してあげました
近いうちに誰かシェフ呼んで鹿肉パーティーしたいね
助手として今回同行した同じく北大文化人類学助教の
ムーミン先生は来年森のチセで結婚式を挙げます
彼女はフィンランドで植物、白樺と人間の繋がり等を
研究しています。もちろんサウナもカンテレも大好き
(((写真閲覧注意))))











10/21昼 母が永眠、父が亡くなって34日目
まだ49日にもなっていません。
仲良く逝ってしまいました。
それにしても立て続けは大変ですね
税金も、社会保険も生命保険も一旦母に相続してから
俺たち子供に相続、もう亡くなってしまってからの
手続きは印鑑証明も取れず異例だらけ、2人分以上の
時間と労力がかかります。でもあれもこれも2人が
仲良しさんだった証拠、幸せです
葬儀はごく内輪、家族だけでやりましたが、
なんとひろ子おばちゃんが駆けつけてくれました
ありがたいです



10/15 窓のゴザ用のガマが足りない
そこでひろ子おばちゃんが知っている
南幌の三重湖に刈りに行きました、
つくと町営のキャンプ場、とても込み合っている
センターハウスをベースとして胴長を着て湖に出発
ほとりでアイヌ式のカムイのみ神様に安全かつ
たくさんのがまが採れるようひろくんが祈ります
水に入りますが時期が少し遅く大半が枯れている
そんな中夕方まで頑張りますがハイエースの半分にも
満たない、もう一回違うところでやることにしました
でもおばちゃんたちが作ってくれた昼ごはんは絶品
アイヌ料理はおいしいね、皆で残さず頂きました
帰り際の夕日がとてもきれいでした







10/8 ゆかりのお店ハートドロップスがなんと
22年目の周年パーティ、すごいことです
にむの森に来たのも何年か前の周年パーティ会場
としてうってつけとのことが始まり
数十人のお客様と芸達者なパフォーマーのイベント









夕方だんだん寒くなり、新ドラム缶の焚火を初点火
暗い中でも店は開いていて売り切れまでやるつもり
ゆかり、ちーやんはじめ何人かはお酒を飲んでお泊り




10/1 東区民センターでイベント
きょくちょうたちが主催して
ひろこおばちゃん達を先生にアイヌ料理教室




講義のあとは実践教室
何回かやったことはあるがなかなか覚えられない
やはり食べるほうが得意だ(笑)




あーちゃんは途中でアイヌ衣装を着て歌に踊りに
大活躍、最後は輪踊りで楽しく締めました

9/30 念願の俺不在ステイが実現
管理者研修No1のまちこがいよいよソロデビュー
友人で前回の日曜カフェで会員になってくれた
フサコ、ノゾム一家を単独でステイ管理
朝ちょっとだけ俺も顔を出したが後は入金も含め
滞りなく面倒見てもらえました
電気や火の始末、閉門、施錠すべて完璧
フサコ一家も大変喜んで帰ったとのこと
管理者研修の第一段階修了後は
このように友人を誘ったステイやキャンプを
俺無しでやることから始めよう(笑)


にむベースに9月中旬からいっぱい生えてきた
タマゴダケ、ナポレオンが好んだことから
皇帝のきのことも呼ばれている。
食べきれる3本だけ西洋料理風にバター炒めにした
美味しい!癖になりそう!残った黄色の汁もうまい
今年はこれだけにして後は土に帰そう
これがにむ流(笑)
来年も沢山生りますように
一杯なったら来年はタマゴダケパーティしましょう







9/21 オ-タム行ってこぐま、マミ、せいごう、
カヨといけちゃんたのしくビップ席で飲みました
シェフズキッチンのおいしい料理も片っ端から
平らげます。夜はならっちのサッポロッジで乾杯



9/28 狐(チロンヌㇷ゚カムイ)のイオマンテ上映会
Ⅼプラザでやりました。こどもから育てて3歳で
神の国に送る儀式、その儀式に至るアイノの人々の
生活、想い、信仰など様々な映像が流れます
中でも祈りの場面で祈りの内容を日本語に訳して
テロップにしたのが私達がチセ作りを教わった中川さん
改めてすごい人だと思いました
なお、この映画のビデオを買いました
いつかにむツリーハウスでプライベート上映会を
しましょう



9/17 3回目の日曜カフェがツリーハウス2号前で
一号棟の奥のバス・サウナエリアでは棟露天風呂作り
今日は盛況な一日、カフェに、まちこちゃんの
お友達、フサコ一家来場、会員になってくれました
風呂への石段はとびさんの指導でこじくんが頑張る
実は当日朝2時父が永眠、でも喜んでくれたにむの森
一睡もせずイベントに臨みました。これから年内
怒涛の日々が来ることをこの時は知りませんでした





9月17日早朝2時、父が98歳で永眠しました
海軍兵学校を出て海軍士官となり霞ヶ浦航空隊
から千歳を経て女満別で特攻待機中に敗戦。
その後北大林科を出て上川町で木工場を、
大雪で造材(伐木)、造林(植林)を営みました。

父の他界に伴い、今回にむの森を相続します。
その後準備が整い次第、一般社団法人にむの森
に寄付します。二次原生林になるまで数百年、
世代は代わってゆくが時々の理事はじめ
会員の方々の貴重な共有財産です。
どうぞ植林、伐木、整地など森に手出しはせず
楽しく遊びながら永遠に森を維持して下さい。
林業関係者にとって疑問な点もあるでしょうが
生前父も喜んで賛成してくれました。
こんな森もたまにはあってもいいねとおっしゃる林業関係者も徐々に増えてきました。



9/9二号棟では日曜カフェ、こちら一号棟では・・
テグ君の教え子が本州から竹材を調達、しかも、
熟練の竹割師が作った本格流しソーメン用半割竹材
スムーズに水が流れ、すくうソーメンが箸に絡み
風情があります、もちろん子供たちは大喜び
おとなも負けじとすくいます、トマトやブドウが
時々流れ箸休めにちょうどいい、後半はラーメンも
流れ歓声が・・・






9/9 ようやくン年ぶりの日曜カフェ、ありさが復活
おいしいコーヒーを淹れてくれます
会員でなくとも興味のある方が気軽に入れる
日曜カフェ、エントリーイベントとしてぜひ続けたいです
ありさの彼氏coffeeLABしゅんくんの
コーヒーが美味しい
この日もいろいろな人が来てくれました
一号棟エリアではてぐくんの流しソーメン大会
そこへの出前で大忙し(笑)



9/5 ようやく手作り薪ボイラ完成にこぎつける
まずはドラム缶に空気穴をあけ
銅管コイル入り口出口の穴をあける
それにしてもグラインダーの鋼鉄切は熱い(笑)
前回一瞬で10万円のメガネがお釈迦になった
なので今回は防護グラスをちゃんと着用
慣れないとドラム缶が転がったりグラインダーが
跳ねたり、少し注意が必要だ
なんとなく露天風呂らしくなってきた




8/28 いよいよ露天風呂の熱交換器作り
ちょうどいい丸管ストーブがあり
それに銅管を巻き付ける、すんなり巻き付き
いい感じ、これで温水露天風呂のめどが立ちました



ひろ子おばちゃんが来たり会員がやってきたり
いそがしい一日でした
よる、帰り道は満月、いい日でした



8/20 コロナが明けてようやく開催、JAZZ&BBQ
従来からのバンドですがまだコロナの影響があり
フルメンバーではなくピンチヒッターが二人加わって
ようやく4人編成での演奏です
しかも雨予報でツリーハウス1号棟中間デッキでの
演奏となりました

焼肉はマルダイ大金畜産さんの高級肉
鳥もも、豚バラ、牛、ウインナー一人100gずつ
計400g、野菜がそれなり、締めの焼きそばが一人半分
23人でほぼ完食、すごい!
焼きそば麺とウインナーが少々余っただけ
美味しい肉でした大金の松田次長ありがとう
今後もよろしくお願いいたします。

演奏は時々ぱらっと来る程度の雨で済み、
素敵な時間を過ごせました
演奏も予定より長くしていただき感謝です
奥ではサウナも火入れし、今日は特別に無料で入れます

一昨日道新さっぽろ10区に載って早速入会し参加した
方や、凸版印刷の桝谷さん、コジ君など4年ぶりの方も
顔を見れてお話しできとても嬉しかったです






8/19 ゆかちゃんから申し込みがあった
ダンスパフォーマンスをメインとした集まり
タップダンスやジャズダンスに縁は無く
初めて見聞きする事ばかり、いやぁ若者の躍動感に
びっくり、感激、ぜひ会員のみんなにも見て聞いて
貰いたく思いました。ちびっ子たちのパフォーマの
熟練度にもびっくりでした
教室を開いているパフォーマーがほとんどみたいで
教え子の子供や大人がたくさん集まり発表会みたいに
つぎつぎと舞台に上がって披露、すそ野の広さを感じます
この日は総勢56名が集まり、車も18台でした








8/18 北大農学部の小林国之准教授が首謀する
北海道食文化研究会が昨年に続きやってきた
パークホテル、グランドホテルの元総料理長
江本浩司シェフがアウトドア料理を作ってくれる
マルダイ大金畜産の松田さん、カネシメ高橋水産、
北大院生など10名が集まる
次々に手際よく出来てくる料理に只々感心するばかり
そしてその料理の美味さにびっくり
炭火、網焼き、串焼き、ダッジオーブン、と
アウトドア料理特有の器具を青空の下、使いながら
繊細で素材の良さを十分に引き出した料理はさすが



















8/15~16 キム・デシ一家、ぽんこ・コト一家、
カズ・ミヨ一家、恒例の3家族合同夏キャンプ
定番の流しソーメン、女どおしのハイネケンでの川バー
ミヨちゃんは子供達を連れて川の生き物調査
今年はヤマベ5匹、ドジョウ2匹、川エビ他ゲット
生き物は居ないと思っていた盤渓川
釣り竿なしで足と手で捕まえるミヨちゃんは天才だ!
その後ポルトガル製の持ち運び本格ピザ窯でピザ焼き
ミヨちゃんが各種粉でいろいろな生地を作って
焼いてくれました。トッピングは子供達、美味しい!







暗くなってからカズ君が仕事を終えて合流
夜の闇の中で料理もお酒も進みキャンプは絶好調
スイカ割り、花火、大人も子供も大はしゃぎ
夜は更けてゆきます








実はこの日やっと風呂エリア完成、まだ不具合が
あるがとりあえず入れます。
タープで覆ってツリーハウスからは見えません。
グリーンシートで横からも見えません
川の流れを見ながらの半露天風呂はきっと最高でしょう

写真は日中ずーとうちわで火を強めてくれたカヨちゃん
この日、まもる、カヨ夫婦も2号棟エリアでキャンプ
更にまもるの両親もキャンプに加わり俺は
2つのサイトを行ったり来たり、お酒も進み、すっかり
酔ってしまってこちらのサイトの写真をとり忘れ
ごめんなさい、でもお父さんとは色々お話ししました
内容はほとんど覚えていませんが(笑)

お風呂に話を戻します
川からは見られますが夜川を歩く人はいないでしょう
だから水着を付けない本格風呂でも覗かれる心配が
ありません。実は私は未だ入っていません
ミヨちゃんが子供達を連れて初入浴、
鉄、マンガンの温泉成分で温まります
とても気持ちよかったとの感想でした




翌朝、みよちゃん特製のサンドウイッチ、美味しそう

8/11 やえちゃん、ともちゃん、まつこの3人の
スタジオトリコで森と川のヨガ
そしてサウナも行う「森ととのう祭」
当日まつこがダウンして欠席したが問題なく実施
35人が集まり車も18台
森の中での35人のヨガは壮観です
川ヨガも暑い日の水ぴちゃ気持ちいい

プール水風呂も新登場、サウナ後に活躍
川よりかなり低水温、勇気ある方々が入ります
最後に残った人全員で集合写真
サウナガウン姿の私も混ぜてもらいました





8/9〜10 北大文化人類学のみか先生一家がやってきた
東京からの皮アーティストともこちゃん連れです
さらに院生4名を連れて楽しいキャンプ
ピザ窯も出動、
夜遅くまでおしゃべりと箸が止まらない
10月末ににむで鹿撃ち、即山で解体、そしてナメシ
みか准教はすべてやり、生徒に教えます
会員の皆様も参加できます
翌朝はゆっくり、昼に出発





8/8 テグ君の教え子が本州の知り合いから調達した
流しソーメン用竹、竹は沢山あれど流しソーメンに
最適な竹はそれなりの専門家によりちゃんと作らた物
雨の中さっそく流してみる、とってもスムーズ
ほど良いスピードです
今日はお試し会、うまくいったので9/9本番やります



7/29 今年もやりました
ひろこおばちゃんとにむ祭り
まずはにむ山でカムイノミからアイノ式結婚式
おばちゃんが指揮するイチャルパ(先祖供養)
女性だけの営みです、新婦も臨みます

そして山から降りてニムベースでお祭り、縁日、
アイノ料理、料理は前日から女性達が大忙し、
ステージが始まり今回はなんと歌姫容子ちゃんが
一番バッター、その後次々とパフォーマンスが
繰り広げられます。今回も10組が出演です

次第に暗くなりとばりが降りるといよいよ佳境
やはりアイノ祭りは暗い中が素敵
最後はおばちゃん率いるアートヒロ一同の歌と踊り
そして参加者全員が輪になって踊る
最高潮の中で終わりました
今回も帯広からななこおばちゃんも駆けつけ
ひろこおばちゃんと喉を競い合いました

終了後は全員で片付け、清掃、
とてもきれいに使ってくれました
感謝感謝です